2006年2月3日(金) <第1399号> 2006年新春特集「コミュニケーション・リーダー養成講座」 − あなたも12週間でリーダーになれる! − 「学ぶ姿勢がある人」 では、素直な人材を見極めるにはどうすればよいのでしょうか。 ズバリ、「指示したらすぐ実行する人材か否か」を見ました。 人間には「素直な心と我の心」が共存しています。 「学ぶ姿勢がある人」には、素直な心が優先された態度・行動が表れました。 我が出ると、指示されたことと自分の抱える仕事とをはかりにかけました。 自分の判断で優先順位を決めるため、上司に指示されたことが後回しになりました。 ゆえに、上司から「まだやってないのか」と檄が飛び、言い訳をする羽目になり、 上司から信頼を得ることができませんでした。 「素直な人材はすぐやる」 「素直な会社は即行即止(良いことはすぐやる、悪いことはすぐやめる)」 あなたの周りには『素直な人材』がいますか? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ - 【25】「してもらう」意識を持とう - ……………………………………………………………………………………… − 一日一言『ありがとう』と言いましょう − ユニークな「答え」に気づきましょう。 人の上に立ち、人を教え、指導し、導く立場にある人は、よく「してやる」といいました。 教えてやる。指導してやっている。仕事をやらせる。 しかし、この「してやる」意識が下にいる人のユニークな「答え」に気づくことを邪魔していました。 「してもらう」意識でいる人は、もっとたくさんのことに「気づき学ぶ」ことができました。 この「気づき学ぶ」という繰り返しのなかで、自分が知らず知らずのうちに成長していました。 「してもらう」意識がある人は、たとえ「偉い人」であろうと、年寄りであろうが、子どもと同じように すくすくと「成長していく人」でした。 <バックナンバー> 【00】「今日一日は人を幸せにしよう」 【01】「心の機敏を知ろう」 【02】「言い争いを避けよう」 【03】「自分の弱さに気づこう」 【04】「何であっても『ありがとう』と言おう」 【05】「知らない話だから耳を傾けよう」 【06】「心を動かそう」 【07】「『ありがとう』の言葉で人を元気にしょう」 【08】「『ありがとう』を心のバロメーターにしよう」 【09】「人に声をかけよう」 【10】「自分と人とを比べないようにしよう」 【11】「一瞬の笑顔で元気にしょう」 【12】「死ぬほど苦しい思いをしよう」 【13】「自分を好きになろう」 【14】「勝ちを相手に譲ろう」 【15】「やわらかく生きよう」 【16】「今に生きよう」 【17】「憎しみにとらわれないようにしよう」 【18】「自分に負けてみよう」 【19】「豆腐のごとく生きよう」 【20】「自分を守る手段を身につけよう」 【21】「受け入れがたいことを受け入れよう」 【22】「目からウロコを落とそう」 【23】「教え教わろう」 【24】「紙一重になろう」
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