2003年11月7日(金) <第702号>
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■ビジネスコーチング■
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《ポジティブな3つの質問》
○拡大質問(開かれた質問)
すぐには答えられないような質問。正解が複数あり、どれか1つに特定できないような質問。
「それが実現した時、あなたはどんな気持ちになりますか」
○未来質問
将来のことについて尋ねる質問。
「来年は、その夢をどのレベルまで実現したいですか」
○肯定質問
否定形の言葉を含まない質問。対象者の望む方向に意識を向ける質問。
「どこを改善したら、うまくいくとおもいますか」
《ネガティブな3つの質問》
○特定質問(閉じた質問)
誰でもが同じ答えとなったり、一言二言で答えられる質問。
「あなたの進みたい道は、独立の方向ですか」
○過去質問
終わってしまった過去のことを聞く質問。
「なぜ、あの時そんなふうにかんがえたのですか」
○否定質問
否定形の言葉を含む質問。対象者の望まない方向に意識を向ける質問。
「その方法がうまくいかないのは誰のせいでしょうね」
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- 【3】4つのタイプ -
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あなたは、どのタイプですか。部下をタイプ分けをすることで、部下との関わり方にレパートリーが増えます。
【コントローラ・タイプ】(「支配」する)
とにかくほめます(感嘆符をつけます)。
「月曜日すごい!、火曜日天才!、水曜日最高!、木曜日君しかないよ!、金曜日君だけだ!
週末もメールを送って、全部君に任せるから自由にやっていいからね。」
【プロモーター・タイプ】(「促進」する)
とにかく貯めさせないことです。
「助かるよ」「ありがとう」
「〜してくれて、感謝しているよ。ありがとう。うれしいよ。本当に役に立っているよ」
【サポーター・タイプ】(「支持」する)
自分の「専門性に対する認知」が必要です。
「今日のプレゼンテーション良かったね。特に他社での事例について紹介した下りが視覚に訴えかけていて、聞いていてとてもわかりやすかったよ。パワーポイントの使い方もスピード感があってよかったしね」
【アナライザー・タイプ】(「立てて」いく)
部下が「プロモーター」タイプの場合、プロジェクトマネージャーは言います。
「部内に自分のメッセージが行き渡らず、思うような実績が上がらない。」
「部下は、会議などでは真っ先に発言するし、にぎやかなです。それが、私の話はよく聞いている感じなのに、どうも実績に結びつかないですよ。」
そこで、先ずは「指示する時には相手を認めてから伝える」ことにしました。
次に事細かに状況を聞くことをやめ、一つのプロジェクトを任せてしまうことにしました。
その結果、プロジェクトマネージャーは言いました。
「今までは私から一方的に言うばかりでしたが、今は部下からいろいろなアイデアを出してくれます。」
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