2002年9月1日(日) <第270号>
■コーチング■
< http://coach.co.jp/ >
■ビジネスコーチング
< http://www.optworks.co.jp/news_log/2002/0811_249.html >
【相手に「合わせる」】
○はじめに
「少し緊張しています」
「あなたに会えて嬉しいです」
「この部屋の社員の方は感じがいいですね」
お互いの中に「安心」「安全」を創り出していきます。
そのためには、いま自分がどう感じているのかに少し正直になり、
それを相手に伝えるこが有効です。
○具体的な行動
「私達一緒ですね」
「同じですね」
相手に「合わせる」ことです。
・相手の視線と同じ高さに、自分の視線の高さを合わせます。
・視線を軽く合わせます。
・相手と適度な距離を保ちます。
・相手の好む位置に立ちます(または座ります)。
・同じ速さで話します。
・同じ声のトーンで話します。
・自分から自分のことを話します。
・相手の話に合わせます。
・共通の話題を話します。
・相手の話を途中で遮らないことです。
・相手に否定的なアプローチをしないことです。
・相手と同じものを注文します。同じものを飲みます。食べます。
【新人社員の教育】
ティーチング(教える)とコーチング(聴いて引き出す)を上手く組み合わせることで、
効果的な教育が可能になります。
また、コーチングスキルを使うとコミュニケーションのパターンが増えます。
そうすると相手の話を聞くことやこちらが話す前に少し待ち(間)ができてきます。
○集合研修(フェースツーフェース)
「相手に話させるという方法があることに気づきました」。
「コーチングを意識すると、新人とのコミュニケーションが上手くいきました」。
○ブリッジ(電話会議システム)
「仕事に優先順位をつけられない新人にはどうコーチングすればいいでしょうか」。
ブリッジを使うと部署を超えて話し合い、お互いの知識やノウハウを吸収できます。
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