2002年7月16日(火) <第225号> ■eエンジニアリングニュース ○東陽テクニカは、ロボットキャリブレーションシステムを取り扱っています。 < http://www.toyo.co.jp/car/rodym6d.html > ※アバウト (株)東陽テクニカ< http://www.toyo.co.jp/ > ○第一施設工業は、半導体や液晶を製造するクリーンルームの中に設置できるトイレを開発しました。(2002年7月9日) < http://www.kyushu.meti.go.jp/semiconductor/enterprise/file_company/ki_shosai100.htm > ※アバウト 第一施設工業< http://www.daiichi-shisetsu.co.jp/top.html > ■乱視点 ○ロボットキャリブレーションシステム < http://www.optworks.co.jp/news_log/2002/0417_159.html > < http://www.sanbi.co.jp/rsj/Conts/Vol_15/Vol15_2j.html > Calibration(キャリブレーション)「測定」 キャリブレーションとは、ある一つのデバイスを標準的な状態に維持するための作業です。生産現場では、実際にロボットを設置する前に、机上でオフラインティーチングを行い、実働するロボットとの誤差を測定することがあります。 最近のティーチングでは、「オフライン」から「オンライン」へ視点が移っています。すでに、一部の工作機械や搬送機器のメーカーでは、あるツールを使って「オンライン」化が始まっています。 < http://www.optworks.co.jp/about/about_mail_sample_02.html > ○クリーンルーム用トイレ < http://www.e-mpm.com/filter/naqulet/naqulet.html > 半導体のIC工場などではクリーンルーム用トイレとして、塵埃発生防止が施された全自動型大便器・小便器・手洗い器の商品は従来からありました。クリーンルーム内で作業する場合、"用足し"のためにクリーンルーム室とトイレの出入りがあり、その度に塵・埃の持ち込みを気にしていた半導体メーカーは、クリーンルーム用トイレで"フン詰まり"を解消して歩留まりを上げたいところです。 ○「3×××」億ドル < http://www.seikyo.org/zahyou08.html > 米国の2003年度(2002年10月-2003年9月)の国防予算です。米国の防衛業界はアフガン軍事作戦で重要な教訓を得ています。旧型の兵器システムに最新の電子技術を組み込むことで、その兵器の潜在能力を高められることが証明できたことだといわれています。 例えば、B52(1950年代に開発されたボーイングの大型爆撃機で「冷戦時代の古参兵」といわれています)。今回のアフガン軍事作戦でもじゅうたん爆撃に投入されています。最新技術を随所に取り組むことで寿命を延ばし、21世紀の戦場でも活躍できることを見せました。 でも、不祥事が続く議員や役人の方々へ。 国家予算は最新技術で人命を救うために使っていただきたい。 ■ピックアップリンク ○人工太陽照明灯を知っていますか。 < http://www.seric.co.jp/100W.html > ○インクジェット3D造形を知っていますか。 < http://www.kingparts.co.jp/mimiyori/mimirp.html > ○歯車作りを知っていますか。 < http://www.kodo.javada.or.jp/kodo98/tech/t01/index.htm >
← Prev News Index Next→
Copyright 2001-2002 OptWorks Inc. All rights reserved. Contact Us