2002年2月28日(木)<第125号> <技術開発事例紹介> ○プリント配線板 半導体やコンデンサーなど個別の電子部品と異なり、各電子機器ごとに設計するのでプリント配線板メーカーは受注した分しか作らないそうです。このため仕掛かり品がなく、電子機器の市場が動き出せば真っ先に需要が立ち上がるので、部品景気の先行指標となると言われています。プリント配線板の生産量が増えれば、それに搭載される部品の出荷量も増えるとプリント配線板メーカーは期待しています。 日本CMK株式会社< http://www.cmk-corp.com/ > 世界シェアNo.1! マルチメディアを支えるプリント配線板のトップメーカーです。 < http://www.cmk-circuitdesign.com/Simulation2.html > ------------------------------------------------------------ ○プリント配線板 プリント配線板メーカーの動向 < http://www.dnp.co.jp/jis/news/2002/20020116.html > < http://www.cahners-japan.com/ednj/200105/feature0105.htm > <乱視点> < http://www.optworks.co.jp/market/cae/ > ○エンジニアリング業務のアウトソーシング < http://recruit.hitec.co.jp/freshers2002/outsourcing/ > 今なぜアウトソーシングなのか 技術の高度化に伴うコンサルティング業務の重要性の高まりや業務効率化を目指したアウトソーシング(業務の外部委託)は時代の流れです。経営面で次の3つの変革をもたらします。 事業の再構築と人的資源の徹底活用 ソリューションビジネスは本来の意味での事業の再構築を促します。自社製品を補完する他社製品の取り込み、ハードとソフトを組み合わせたシステム提供、コンサルタント機能の付加を必要とし、単体販売中心の事業構造と組織の再構築を迫ります。 従来、個人的那能力として隠れていた問題解決ノウハウ、提案能力を付加し、対価として受け取るため、人的資源の活性化と能力向上が重要となります。 製造業からサービス業への転換 ソリューションビジネスはサービス業的要素が強いですね。システム構築の考え方からハード、ソフトの納入、さらに効率化や最適化の支援まで手掛けることになり、ソリューションビジネスの展開度合いが高まるほど、サービス業務の比重が上がると思います。 業界再編 ソリューションビジネスは1社あるいは1グループによる独占を目指しています。他社製品・装置、ソフトなどあらゆる周辺製品や装置を取り込んで競争力を高める必要があり、提携や買収は避けれません! ★ご意見・ご感想をお寄せ下さい。 info@optworks.co.jp < ピックアップリンク > < http://www.optworks.co.jp/links/index.html > ○ロボットメーション株式会社(「Workspace5」) < http://www.robotmation.co.jp/bussiness/workspace5.htm > ○日本鋼管株式会社(解析シミュレーション) < http://www.nkk.co.jp/gijutu/rev/index.html > ○株式会社インクス(「3次元高速金型製作システム」) < http://www.ctc-g.co.jp/user/users/incus/main.html >
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