2013年4月13日(土) <第3574号>
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■■■■■■■■2013年も忘却に「抗う」■■■■■■■■
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6241.比喩、は話の展開と合わせて読み味わう。
菜の花とれんげが一面に咲いている様子を、春風の織った絨毯、と聞くと耳心地が良い。
6242.職人の技を見ていると、驚きが、おや、から、あら、に変わる。
6243.国内で磨いた技術を世界に持ち出して稼ぐ。
それが国内の雇用維持につながる。
6244.国家を背負う、という自負心を持っている。
世界のMHIが大きな賭けに出ている。
6245.官僚や族議員には典型的な行動パターンがある。
まずは、牛歩戦術、だ(一般企業の農業参入)。
改革には着手するが、速やかなに動いたりはしない。激変緩和の名前で先送りする。
次は、面従腹背、だ(2003年施行の信書便法)。
改革に応じたフリをしつつ、制度の使い勝手を悪くして現状を保つ。
そして、骨抜き、だ(医療費の保険請求に使う明細書の電子化)。
例外をたくさんつくって効果をすり減らす。
選挙票をバックに関連業界が族議員に陳情を重ね、議員らは省庁に圧力をかける。
政官業の癒着構造は蔓延している。
6246.平行四辺形の面積は(底辺×高さ)÷2だ。
例題.長さ180cmの針金がある。
これをすべて使って、周りの長さが180cm、角Bの大きさが30°の平行四辺形ABCDを作る。
このとき、平行四辺形ABCDの面積に関係するのは、ABの長さ、BCの長さだ。
ABの長さとBCの長さを決めて、その結果となる平行四辺形ABCDの面積を求めよ。
⇒辺の長さが面積を決め、30°という角度が全体に影響を及ぼすが・・・。
6247.情報量が少ない問題ほど、必要な情報を自分で作り出す。
6248.新入社員の何割かが半年で夢や希望を失う。
企業側の期待と若者の思いが噛み合わない。
その結果、入社した会社に一生勤めたい、という人も春は6割、秋は3割と半年で半減している。
なんと、モッタイナイ、ことか。
6249.多くの地域で大幅な人口減少が生じ、過疎化が進む。
自治体は人口が減って、財政基盤が弱体化、行政コストが高くなる。
だから、住民を集中させて、サービスが効率的に供給されるよう、コンパクト化を進める。
6250.ローカルミクスが必要だ。
地域の過疎化、都市部への生産年齢人口集中化、大都市周辺地域の高齢化などなど。
悪循環から抜け出すためには、地域の成長性を高め、持続的な雇用機会の増やすなど
今以上に、地域の成長戦略、が必要だ。
− 明日(4/14)は『6251.解せない規制が多すぎる。』 −
<バックナンバー>
6231.プロは、結果を出す、ことがすべてだ。
6232.ガマ口って?
6233.高校卒業時にフリーターになる人たちを観察した。
6234.欧米企業は一般に職務内容を予め決めて雇用契約を結ぶ。
6235.再就職支援はすべて民間に全解放する。
6236.日本はすでに13の国・地域とEPAを結んでいる。
6237.農業を成長産業として再生していくためには何が必要か?
6238.硯に向かって墨をする。
6239.一人前になった、という自覚が生まれたのはいつだろうか?
6240.春が来た、と13歳の少年は思った。
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