2012年6月13日(水) <第3270号>
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■■■■■■■■忘却に「抗う」2012年を囁く■■■■■■■■
<<2012年埼玉の魅力>>
<<2012年川越の魅力「時の鐘」>>
【1】「蔵造り」やさしく重厚なまち
【2】「川越まつり」絢爛豪華な山車が行くまち
【3】「小江戸」江戸の面影をたたえるまち
【4】「菓子屋横丁」ぬくもりのあるまち
【5】「城下町」歩いて楽しむまち
4016.コミュニケーションの取り方には6種類のスタイルがある。
Aスタイルの人はストレートで押しが強い。
Bスタイルの人は決断を下す時にも長々と議論する。
Cスタイルの人は自分の意思がはっきりしない。
Dスタイルの人は頑固で他人を説得して自分の意見を通そうとする。
(AスタイルとBスタイルを組み合わせたスタイル)
Eスタイルの人はどんな立場でものを言っているのかがわかりにくい)
(CスタイルとBスタイルを組み合わせたスタイル)
Fスタイルの人は相手にいい印象を与えようとする。
(状況によってAスタイルとCスタイルを使い分ける)
4017.何か言いたいことがあっても、大抵は待てるものだ。
待つべきだ。
4018.本質的に人間はほとんど同じだ。
しかし、その行いによって違いが生じる。
4019.人の性格を決めるには3つのポイントがある。
1.思いやり度
優しそうな顔つき、暖かい目、微笑み方、素直さ、気さくな言葉。
思いやり度が極大に近いほど、その人は寛大で公平、誠実、穏やかで愛情に溢れ、
家族思いで人を許すことを知っているし、人間のもろさをわかっている。
思いやり度が極小に近い人は、批判的で狭量、人を許すことをせず、厳しく罰する。
自己中心的で分析的、事実だけにさっと目を通して、簡単に判断を下しがちだ。
2.育った環境
育った環境は人生観や行動になかりの影響を与える。
経済的に感情的に、あまり満たされなかった人は、常に心の中に飢えの感覚を持つ。
大人になってから名誉や財産を得たとしても、自信がない。
思いやりがなく、ケチで狭量で、言い訳がましく、自分のことを人に見せたがらない。
いつも欲求が満たされてきた人は、自信があり、気持ちが安定しており、
親切で寛大、素直で忍耐強く、人を許すことを知っている。
3.人生への満足度
目標を達成した人は自分の義務と責任を大切にする。
思いやりもあり、人の支えになろうとする。
自分や他人とうまくつき合えるし、より楽観的にもなる。
心が広く努力家で勤勉でもある。
目標を達成しなかった人は、被害者意識を持ちやすい。
すぐ人のせいにしたり、怒ったり、恨みがましかったり、ネガティブで悲観的になりやすい。
あまり勤勉ではなく、批判的で皮肉屋になる人が多い。
4020.人生の満足度を見るのは簡単だ。
3つの単純な質問をすればいい。
高校生の頃、何になりたかったの?
仕事はどう?
もし別の人になれるとしたら、何になりたい?
− 明日(6/14)は『4021.ボディー・ランゲージから心の動きを読む。』 −
<バックナンバー>
4011.家事に達成感がない。
4012.第一印象の決め手となるものがある。
4013.多くの人は客観的に相手を観察して評価を下していない。
4014.好印象をつくるには5つのステップがある。
4015.昨日はこう言えばよかった!
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