2012年4月5日(木) <第3201号>
■■■■■■■■忘却に「抗う」2012年を囁く■■■■■■■■
<<2012年埼玉の魅力>>
− H夫さん(おっと)とM子さん(つま)のコミュニケーションをデザイン(喜・怒・哀・楽)する −
手足は洗えたが、背中が洗えない。
打ちのめされそうになった。
こんなこともできないのかという喪失感。
これから家族に迷惑をかけてしまうという自責の念。
風呂のなかで涙がこぼれそうになった。
そのとき、夫の声が聞こえた。
「背中、流そうか?」
何気ない言葉だけれど、私の心はふわっと包まれた。
065.あなた?
今まで子どもたちが質問してきたとき、
子どもたちは答えを求めていたんじゃなくて、
あなたと話し合って、自分たちの考えを言いたかったんじゃないのかな。
あなたに話を聞いてほしかったのよ。
でもあなたのやり方じゃ、話し合いをする余地がない。
あなたがそんなつもりじゃないとはわかってるけど、結果的にそうなってしまった。
お父さんの言うことは正しい。
だから、黙って聞きなさい、と。
子どもの話を黙って聞く父親は、良い親爺なのかな?(疑)
− 明日(4/6)は『066.子どもの前ではケンカをしない?』を掲載します −
<バックナンバー>
061.お互いに目を見つめあうことで?
062.なにかを思いうかべたとき?
063.結婚したいのは女で?
064.『愛の3原則』として?
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