2012年1月12日（木） <第3117号>

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　　　　　　 　　　■■■■■■■■忘却に「抗う」２０１２年を囁く■■■■■■■■

3881.大人の世界の制裁は、子どもたちにも伝わる。

3882.「孤立」と「孤独」と「孤高」の違いは？
仲間が欲しいのに誰もいない「ひとり」が「孤立」。
「ひとり」でいるのが寂しい「ひとり」が「孤独」。
誇りのある「ひとり」が「孤高」なのだ。

3883.「行ってくるからね」と「ただいま」の声を比べる。
と、「行ってくるからね」のほうがずっと明るい。

3884.反抗期の息子は何を聞いても、３語しか返さない。
「別に」「ふつう」「知らない」と。

3885.何も考えていないときは、わからないということにも気づいていない。

　　　　　　　　　　　　−　明日（１／１３）は『3886.「望診・聞診・問診・切診」。』　−


＜バックナンバー＞
3871.子どもをだっこしているふりをしている。
3872.いつも一番前の席で授業を聴く。
3873.もう、お前の顔なんて見たくない！
3874.この２５年間、大学と大学生の数は増え続けた。
3875.心はムスメ、体はオバサン。
3876.やりたいことがないからフリーターになる？
3877.別れなければ、また会えないじゃないか。
3878.自愛せよ　中学生諸君。
3879.人を殺すときって、自分のことも殺している。
3880.罪を犯そうとするひとがいる。

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