2011年10月20日(木) <第3033号>
■■■■■■■■辛卯(かのとう)の2011年を囁く■■■■■■■■
3521.忙しいのでしょうか?
隣に若い女性が座り、いきなりお化粧を始めました。
次にパンを食べ、ペットボトルのお茶を飲みました。
そしてバックの中を整理したり、携帯電話を手にしたり。
私はなんだか面白くなりました。
「道徳がどうの」「礼儀がどう」と言って腹を立てていたら、こちらの身が持ちません。
「時間の使い方が上手」と思ったほうがいいのです。
3522.台湾ファミリーマートが成功した理由は「移植」と「進化」の両立だ。
衛生管理や品質管理など、食品製造のための基本を日本から「移植」した後は、
それを台湾流にアレンジして「進化」させた。
3523.大阪発祥の企業に、失敗はない。
大阪ゆかりの企業家たちは、苦境に陥っても結果を出すまではあきらめない。
だから、失敗も失敗にはならない。
3524.三角大福といわれた自民党の派閥のリーダーがいた。
3525.品揃えや価格に厳しい日本人消費者の需要に対応できない外資小売業がいた。
− 明日(10/21)は『3526.歌手1年、総理2年の使い捨てだ。』 −
<バックナンバー>
3511.大丈夫ですか?
3512.日本の社会保障給付の国民負担率は38%だ。
3513.思い切って国を開かないと、日本は終わりだ。
3514.こんな体験がある。
3515.子どもを虚心坦懐で見る。
3516.「五月雨」と書いたら、知識があり情緒も解すると褒められた。
3517.人間は40%の力で生きていけばよい。
3518.貧しい我々が、どうして放漫財政の国を助けなければならないのか?
3519.あなたは何ができるのか?
3520.大切なものはいくつあってもいい。
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