2011年6月3日(金) <第2898号>
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■■■■■■■■辛卯(かのとう)の2011年を囁く■■■■■■■■
2916.天災は忘れたころにやって来る。
この警句は物理学者で随筆家の寺田寅彦の言葉だ。
2917.阪神大震災で打撃を受けた神戸港はシェアを釜山港に奪われてしまった。
2918.正社員の解雇が難しい。
そのため、日本では外部労働市場(転職市場)が育たず、労働力の流動性が低い。
そこで正社員は現在の仕事にしがみつき、長時間労働を我慢せざるをえない。
処方箋は正社員の解雇規制の緩和と、
失業給付及び職業能力開発の統合・拡充を同時に推し進める必要がある。
2919.雇用保障では、1つの仕事や会社で行うのではなく、労働市場全体で行う。
2920.同時代史的な視点でモノコトを見ると面白い。
− 明日(6/4)は『2921.サッカーでは』 −
<バックナンバー>
2906.東京一極集中から大阪、名古屋など多極分散だ。
2907.自ら備えることが身を守る最大の方法だ。
2908.今や、外資系企業では日本から香港やシンガポールへの転勤は栄転なのだ。
2909.「六本木ヒルズ」は災害発生時にはシェルターになる。
2910.100mSvを超えるような被爆があった場合は
2911.地震が発生する確率は?
2912.国債の増発に頼らない。
2913.被災地で雇用を再創出することが急務だ。
2914.えっ、国立大学法人の学長は事実上、人事権も予算配分の権限も持たないの?
2915.もはや日本だけが「教育大国」ではない。
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