2011年1月27日(木) <第2771号>
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■■■■■■■■悲喜こもごも2011年の卯年を囁く■■■■■■■■
2281.差を認めないのは個性の否定に通じる。
競争によって、自分の居場所がわかる。
それぞれ個性にあった生き方をすることで、社会の均衡が保たれている。
2282.「虐待」も『異物』も早期教育も、子どもを1人の人間として見ていない。
大人がコントロールしようとしている。
2283.指導力のある良い先生ほど、子どもたちの資質を引き出して伸ばす。
先生の指導力が足らないと、子どもの発達の芽を摘む。
2284.学校を訪れて痛感するのは先生の資質の問題だ。
先生の多くは社会や企業での経験がない。
子どもたちはいずれ社会に出て行くのだから、先生も実社会との接点を持つ。
それをベースに教えるべきなのに社会と遊離している。
2285.アメリカでは、小学校教育で自らのキャリアを考えるプログラムが用意されている。
小学校の体育館にさまざまな職業の人たちが集まって、実際に仕事の内容を見せたり、
説明したりしてくれるジョブフェアが行われる。
またアメリカでは、小さいときからさまざまな職業に触れるきっかけがあり、
自らのキャリアを知らず知らずのうちに考えさせる。
− 明日(1/28)は『2286.私鉄の複々線化や高架によって』 −
<バックナンバー>
2276.90日後に予定されている1万円を受け取る。
2277.双曲割引の結果、周到に立てたはずの計画だ。
2278.歯車ひとつを作る機械をとっても、非常に高度だ。
2279.そう、人生はいろいろあって難しい。
2280.日本語は相手によって人称のことばを変えるから多様化する。
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