2011年1月22日(土) <第2766号>
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■■■■■■■■悲喜こもごも2011年の卯年を囁く■■■■■■■■
2256.グローバル市場時代は国際分業化時代だ。
単純な組み立ては人件費が安い新興国に移る。
ならば、新興国企業の事業拡大が日本の利益となる仕組みを築けばいい。
そのためには、技術の独自性が欠かせない。
2257.「自転車業界のインテル」とはどこ?
2258.技術では勝っているが、市場では負けている。
技術を独り占めしては市場拡大の波に乗れない。
ブラックボックスをなくすと新興国との安値競争が迫る。
技術でも市場でも勝つための標準戦略とは何か?
2259.少々の技では感動は生まれない。
見た人ふれた人に感動を与えることの出来る技の結果、これが技術であり技能であり、
そこから新しい世界が生まれる。
2260.高い法人税、厳しい規制、動かぬ政策・・・・・・。
日本で事業を展開する企業のコストやリスクは高い。
− 明日(1/23)は『2261.刑事という商売は恨まれてナンボのものだ。』 −
<バックナンバー>
2246.怖いのは売れすぎることだ。
2247.宅配サービスは地域密着型の中小企業者が真剣に取り組むべき課題だ。
2248.経済失政のツケは続いている。
2249.警察界には9つの階級がある。
2250.小さいことからコツコツと。
2251.警察官の警察官に対する身内意識は強い。
2252.「・・・・・・いらっしゃいませぇ」。
2253.ヤミ金と大差がない。
2254.日本が特許の9割以上を握っている。
2255.三菱化学は「秘伝のタレ」と呼ばれる材料を持っている。
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