2010年11月2日(火) <第2685号>
− Aの囁きを聴く −
部下の立場にいるAさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のAさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。
2006.中国で活躍する日本企業はそう多くない。
どうしてか?
最大の理由はいまだ日本がグローバル化していないからだ。
2007.”あいまい”でも悪くない。
もともと日本語は、露骨、率直、バカ正直を喜ばない。
日本は日本語を、やわらかく婉曲に、それとなくわからせるのが、
床しく上品であるとする成熟した社会だ。
外交のことばも上品で”あいまい”だ。
2008.中国にとって日本ほど大事な国にはない。
日本は西欧の政治・経済・法について格闘してきた歴史がある。
日本の失敗や成功は中国にとって身近な知恵の宝庫だ。
中国語の社会科学用語の約3割は日本語発といわれる。
株式会社制度、証券規制、独禁法、水質汚染、大気汚染、地震、金融危機など
中国は日本を手本にし、あるいは反面教師とすることで自国の制度を作ってきたではないか。
2009.本格焼酎・泡盛はオン・ザ・ロックで飲む。
順番は氷が先で、本格焼酎はあとからだ。
氷が少し融けて馴染んだところで飲む。
2010.「教育がおかしくなっているから、○○が起こんだ」。
あんたの、その考え方に危うさを感じるよ、俺は。
− 明日(11/3)は『2011.英語ができることはよいことだ。』 −
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2009.本格焼酎・泡盛はオン・ザ・ロックで飲む。
2010.「教育がおかしくなっているから、○○が起こんだ」。
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