2010年8月15日(日) <第2606号>
− Aの囁きを聴く −
部下の立場にいるAさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のAさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。
1606.構えて構えて所領を憎み妻子を顧み又人を馮みて。
あやぶむ事無かれ但偏に思い切るべし。
今年の世間を鏡とせよ若干の人の死ねるに今まで生きて有りつるは
此れこそ宇治川を渡せし所よ。
名を揚るか名をくだすかなり。
1607.一国の運命は、その国の指導者層の心のあり様だ。
その人びとの精神的活力の有無によって、左右される。
1608.経営者の時代感覚は、どうやって培われるのか?
まずは、同業、同質の連中とばかり付き合わない。
次に、自分より若い人と付き合う。
そして、一般人と同じような目線で世の中を眺め、アプローチすることだ。
1609.日本の企業434万社のうち、99.7%は中小企業だ。
また、従業員数の70%を占めている。
しかし、未だ、大企業と中小企業間相互の労働移動は限られている。
1610.生産技術は、ウナギ屋の秘伝のタレのようなものだ。
− 明日(8/16)は『1611.先端商品を開発するなら国内がいい。』を掲載します −
<バックナンバー>
1601.今日一日、怒らず、怖れず、悲しまず。
1602.自分のことを考えての苦労やから、苦労と感じるんや。
1603.寝言は、寝てから言えっちゅうねん!
1604.日本人というのは、相手にあやまられると
1605.国の成長のために一番確実な投資は、次の世代を育てることだ。
1606.構えて構えて所領を憎み妻子を顧み又人を馮みて。
1607.一国の運命は、その国の指導者層の心のあり様だ。
1608.経営者の時代感覚は、どうやって培われるのか?
1609.日本の企業434万社のうち、99.7%は中小企業だ。
1610.生産技術は、ウナギ屋の秘伝のタレのようなものだ。
← Prev News Index Next→
|