2010年8月10日(火) <第2601号>
− Aの囁きを聴く −
部下の立場にいるAさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のAさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。
1581.幸せすぎると、幸せがあたりまえになる。
あたたかすぎると、あたたかさに鈍感になってしまう。
都会には、いろんな人間がいて、いろんな出会いがある。
おもしろくて寂しくて、物がよく見える。
1582.用件は、ニュースと同じ要領だ。
いつ(When)、だれが(Who)、どこで(Where)、何を(What)、なぜ(Why)、どのように(How)の
5WIHがのぞましい。時と場合によっては、このうちの一つ、二つは、欠けていてもいい。
1583.日本語には、日本語のよさがある。
「この事実の一般的認識はつぎのようなことわざによって示されている」。
あきらかに日本語ばなれしている。そう、日本語本来のものではない。英文を訳したものだ。
日本語流に解して、くだいていえば、
「これを多くの人が知っているのは、つぎのことわざがあることを見てもわかる」となる。
1584.「カンゲキしたらショクジカイね」。
なんのことかと思ったら、「観劇したら食事会ね」のことだった。
どうして、「お芝居のあと、みんなでご飯いただきましょうね」と言えないのか?
1585.デパートで買い物をすると、一ヶ所では嫌な思いをさせられる。
− 明日(8/11)は『1586.「貧乏したけりゃあ腕を磨け」。』を掲載します −
<バックナンバー>
1581.幸せすぎると、幸せがあたりまえになる。
1582.用件は、ニュースと同じ要領だ。
1583.日本語には、日本語のよさがある。
1584.「カンゲキしたらショクジカイね」。
1585.デパートで買い物をすると、一ヶ所では嫌な思いをさせられる。
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