2010年3月8日（月） <第2446号>

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　−　Ａの囁きを聴く　−

部下の立場にいるＡさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のＡさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。

886.自分のことだけしか考えない人間は、教養のない人間である。
そして、どれほど教育を受けても、教養が身につかない人間である。

887.お世辞とは、相手の自己評価にぴったり合うことをいってやることだ。
お世辞は分別のある人には通用しない。
お世辞というものは、利益よりはむしろ害をもたらす。

888.最後に夫を看取るのは妻だ。

889.優先順位の順に仕事を処理する。
女性役職者にとって一番イラつくことは、仕事と家庭を両立させるために常に奮闘努力しなくてはならないことだ。両立がむずかしく、どちらかを優先させなくてはいけないことがある。
そのときは、家庭が優先順位第一位ではないか。

890.机の上をいつもきれいにしておく。
そうすると、いらないものを直ぐに「捨てる」ように、自分の行動心理が変わっていく。

　　 −　明日(3/9)は『891.企業再編で多くの労働者が雇用の機会を奪われ<』を掲載します　−


＜バックナンバー＞
881.友だちをつくりたいなら、まず人のために尽くすことだ。
882.転勤命令が権利濫用に該当しないかを、次の3点から確認する。
883."笑顔には元手が要らない"
884.子どもは嫌いな人間から学習しない。
885.日本は、貿易立国によってアジアの小国から経済大国に発展した。
886.自分のことだけしか考えない人間は、教養のない人間である。
887.お世辞とは、相手の自己評価にぴったり合うことをいってやることだ。
888.最後に夫を看取るのは妻だ。
889.優先順位の順に仕事を処理する。
890.机の上をいつもきれいにしておく。

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