2009年11月14日(土) <第2332号>
− Aの囁きを聴く −
部下の立場にいるAさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のAさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。
446.話が聞けない「大人子ども」が増えている
あまりにも、効率化や合理化が求められている。
日常会話でもプロセスを経ずに、すぐに答えを出そうとする。その要因は2つある。
1つは、少子化で、兄弟でおやつを分ける機会などが減ったため、
相手の立場で考える力が低下している時代を体験しているからか。
2つめには、家庭用ゲーム機の普及で、遊びながら相手の状況を察する
トランプのババ抜きのような遊びが少ない時代を育ったからか。
447.経営が危機的情況に陥ると、人々の心が内向きになり
企業倫理を犠牲にしてでも、組織を守ろうとする気持ちが強まり、
モラルハザードが起きやすい。
448.弱気が一番禁物だ!
449.裁判は争いだ、”戦略も戦術もあるだろう”
ただし、節度というものがある。
真実に基づいた主張が必要なんだ。
君の勝つためには手段を選ばない、そのやり方が戒告につながったんじゃないのか?
君も日本人だろ。人の心を大切にする遺伝子を持っているはずだ。
450.だいたい大企業には、会社のお金をどこか他人ごとのように感じ
お金の値打ちがわかっていない人が多い。
その点、中小企業のお客様方のほうが、ずっとお金の値打ちをしっかり身につけていらっしゃる。
− 明日(11/15)は『451.そのとき、君は何をしたい』を掲載します −
<バックナンバー>
401.頭の中にあるのは自分の出世だけ
402.夢も希望もない
403.人間、死ぬ気になればやれぬことはないのですから
404.風通しの良いことは、わが社の美点じゃないか!
405.だいたい、威張ってろくなことはない!
406.人が本当に必要とするものは
407.今の時代、サラリーマン人生を定年まで全う出来る
408.どんな相手に対しても、決して口にしてはいけない言葉というものがある
409.お前の一番の問題はなあ、その弱さだよ!
410.機にみるに敏な人間かもしれない・・・・・・
411.上手なあいづちは「軽いおどろきの表情を伴ったあいづち」である
412.いるだけで華やぐ木村拓哉君や福山雅治君、織田裕二君と違い
413.迷うことはやらないほうがよい
414.わけ知りには志がない
415.トップに信頼感があれば、部下は身を粉にしても頑張る
416.人は、会うべき人にしか会わない
417.徳というものは、つくられるものではなく、生まれつきだ
418.この世のどこに、悩みのない人間がいるものか
419.やめてやる
420.趣味を仕事にできる人は、一番幸せな人だと思う
421.シンプルでわかりやすく、心に残る言葉遣いをいつも心がけたい
422.人には、それぞれ自分の意思とは違う役割、役目というものがある
423.役職が上がるにしたがって、他人の人生の責任を負う量が増えてきた
424.よく考えたら、私一人がいなくても大して変わらない
425.大人というものは仕様のないものだ
426.トップを長くやると、悪い話は耳に入らなくなり
427.経営者は、情報量が3割しかない段階で決断しなければならない
428.経営はものすごくリスクを伴う
429.意思決定は、どういう考え方でどのように検討して結論を出したのか
430.取締役会の議論を活発にするために、20数人いた取締役を10人に減らした
431.人事の公正を期すには透明な決め方にすることだ
432.いい素材を使うとか、きちんと基本的な手順を踏むとか
433.人員削減は、「負のスパイラル」を招く
434.”日本は組織の規律や忠誠心はあるのだから
435.ブランドとは約束であり、消費者との契約、情報、消費者の心に蓄積されたイメージである
436.”どうして、あなたたちはこの仕事をしているのか?”
437.「早い時期に小さな変化に気づけば、やがて訪れる大きな変化にうまく適応できる」
438.顧客から言われたものを、受注生産しているだけでは勝てない
439.我々はどんな難しい注文でも逃げなかった
440.仕事がうまく出来たら、自分自身を褒めてあげる
441.答えは、あなたの中にある(と思う)
442.だから、人生は面白いんだ
443.嘘は・・・・・いつかはバレる
444.人は、「期待される業績を達成しようと努力する」
445.相手の話をひたすら「聞く」
446.話が聞けない「大人子ども」が増えている
447.経営が危機的情況に陥ると、人々の心が内向きになり
448.弱気が一番禁物だ!
449.裁判は争いだ、”戦略も戦術もあるだろう”
450.だいたい大企業には、会社のお金をどこか他人ごとのように感じ
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