2006年4月20日（木） <第1475号>

　　　　　　 　　　　　　　　　　「コミュニケーション・リーダー養成講座」

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＜バックナンバー＞

『「お父さん」「お母さん」と呼ぶ』
どうして日本の家庭のなかから敬語が忘れられてしまったのでしょうか？

その潜在的原因は「パパ」「ママ」にあります。どうしてか？
それは「パパ」「ママ」の下には、敬語がつきにくいからです。

『敬語を使う』
敬語がある日本語は、感情をむき出しにしますと、言葉の形まで間違ってしまいます。

「それは無理な要求だと思います」
次の瞬間、どうして無理なのかを静かに説明できるゆとりがあります。

「それは無理な要求だよ」
「そんな無理な要求ってあるかｯ」
「そんな要求は無理だッ」
拒否するか、さもなければ次に自分の主張を威嚇的に行うかのどちらかであり、
話し合いは進展しないで感情だけが高まりあってしまいます。

【１】『おじぎをする』『ほめる』『相手の目を見る』『手をつかう』
【２】『相手の話を全部聞く』『三語で幸福にする』
【３】『婉曲的な表現をする』

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