2006年1月11日(水) <第1376号>
2006年新春特集「コミュニケーション・リーダー養成講座」
− あなたも12週間でリーダーになれる! −
リーダーシップがとれている人は個人とグループを鼓舞していました。
この人材は
・共有されたビジョンやミッションを明確にし、ほかの人たちの熱情を駆り立てていました。
・どのような地位にいても、必要に応じて積極的にリーダーの役割を果たしていました。
・ほかの人たちの業績達成をガイドしていました。
・模範を示し、リードしていました。
リーダーシップがとれている人はさらに連帯を築いている人でもありました。
(支援的な関係を生み出していました)
この人材は
・広範なインフォーマルなネットワークを生み出し、維持していました。
・相互に利益をもたらす関係を築いていました。
・ラポールを築き、ほかの人たちを環のなかに入れていました。
・職場の同僚たちと個人的な友情を育て、維持していました。
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- 【08】「ありがとう」を心のバロメーターにしよう-
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− 一日一言『ありがとう』と言いましょう −
毎日「ありがとう」をいいましょう。
心にゆとりがない人は「ありがとう」がいえないのでした。
いくらがんばっても、何か空回りしているときがありました。
必死でやっているつもりのときには、そのぶん、人に対して鈍感になっているのかも
しれませんでした。
そんなときは、周りの人の心づかいにも気がつかず、また、なかなか「ありがとう」
の一言がいえないのでした。それだけ、心の中はあせっていました。
「ありがとう」は心のバロメーターでした。
心にゆとりがあり、周りの人の「ありがたい」を感知しましょう。
<バックナンバー>
【00】「今日一日は人を幸せにしよう」
【01】「心の機敏を知ろう」
【02】「言い争いを避けよう」
【03】「自分の弱さに気づこう」
【04】「何であっても『ありがとう』と言おう」
【05】「知らない話だから耳を傾けよう」
【06】「心を動かそう」
【07】「『ありがとう』の言葉で人を元気にしょう」
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