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 オプティワークスが考えるCADとはComputer Aided Designです。Drafting(製図)ではなく、Design(設計)を対象としています。オプティワークスはSmilation-Driven Designを提案します。
 
 
  矛盾のないデータの作成 →設計ミスは激減
  データは一つ(マスターモデルで一元管理) →切り貼りなし
  解析、RP、金型などへデータが渡る →設計品質の向上
 →試作回数(試作時間)の削減
 →製造コストの削減。
 →設計プロセスの革新
 (問題点を早い段階で顕在化させる。前工程の重視)
 【2次元CADによる設計の問題点】  設計ミスが起こる ・部品と部品が当たる/当たらない
 ・穴の位置が合う/合わない設計上の手戻りによる設計期間の増大
  設計の本質的でないところの時間が大 ・部品図を組図に切り貼って修正(ムダ)ムダがミスを誘発
 ・アイソメ図の作成
  解析、RP、金型などへデータが直接渡らない。
 【3次元CAD化の失敗例】  設計期間がかえって長くなった
  全部品を3次元化しないと効果がでない ・設計の全部が3次元化できるのか(効果がでるのか) ?
  特定の人しか使えない(難しい/ノウハウが必要)
  後工程、関連部門の受け入れ体制がない
  図面も必要だが「3次元CAD」でうまく図面がかけない
 【失敗の根本原因】  3次元の導入コストが忘れられてしまう ・習熟コスト 1年〜1.5年
 ・モデリング時間製図の3〜4倍/習熟しても2倍
 ・隠れたコスト
 ・図面による設計の特質を失う
  従来手法でも解決可能な問題に全面的に3次元を適用している ・設計ミスの70〜80%は従来手法(図面による設計)とその改善で十分に解決可能
 (この種の問題解決には3次元化による効果といっても導入コストを考えるとペイしない)
 
 
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