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DRIVEN NEWS BACKNUMBER

2019年1月24日(木) <第5163号>

―●―― / ̄\ ⊂⌒⊃
/|\ /〜〜〜\⊂⊃ 
⊂⌒⌒⌒⊃/人\\\    
⊂⌒⌒⌒⌒⌒⊃\\\\  

            ■■■■■■■■2019年も忘却に「抗う」■■■■■■■■
【1】<<埼玉の魅力>> 
【2】<<川越の魅力「時の鐘」>>
【3】<<川越百景>>
【4】<<小江戸川越見どころ90観光コース>>
23051.日本の人口は減る。
一方では、世界では人口が急激に増え、食糧不足時代の到来も近い。

23052.危い!
政府は1991年に「生産緑地法」を改正し、
以降30年間農業を営む者だけに宅地並み課税の免除や相続税の納付猶予を認めた。
30年営農という厳しい条件を課すことで農業をあきらめさせ、宅地化を促進しようとした。
しかし今や日本は農地を転用して宅地にする時代は終わった。

23053.農業者は高齢化している。
だが、農業者がいなくなれば農地は守れない。
林業従事者もいなくなれば森林も守れない。

23054.危い!
都市にある生産緑地は、全国で約13000ヘクタールある。
その約8割が2022年に30年間の営農義務期間を終え、宅地化が可能な状態となる。
人口減少時代に入って宅地の総量を増やす需要がないのに、
農地が大量に宅地として供給されると種々の問題を引き起こす。
土地の需給バランスが崩れて土地市場や土地価格が混乱するばかりか、
上下水道の敷設の見直しが必要になる。
これが2022年の生産緑地問題である。
− 続く −

23055.サンゴは−。
<腔腸動物>だ。

23056.危い!
政府は2017年に入って生産緑地法を改正し、
30年の期限がくる前に特定生産緑地の手続きをすれば、
引き続き宅地並み課税の免除や相続税納税猶予を受けられる制度をつくった。
この法改正では、
田園住居地域という新たな用途地域を区市町村が定めることができる仕組みもできた。
これにより第1種住居専門地域にも農家レストランや直売所などの建設が認められる。
− 続く −

23057.金を追うな、人を追え。
表面上っ面だけではだめだ。
<腰の入った支援>をしないと、信用組合(地域金融機関)はおもしろくない、

23058.危い!
自治体は、2022年が到来するまでに、生産緑地を所有する農家に対し、
引き続き農業を行うには特定生産緑地の手続きが必要などの新制度の理解を促す一方、
田園住居地域を活用した都市計画を定める役割も求められている。
− 続く −

23059.<新コーナー>がはじまった。
− 不老川の視点 −
「とても幸せでした」
夫が亡くなって2年になる。
夫は<照れ屋さん>であった。
外出のとき、<手>をつないでくれない。
おいとかおまえとか、名前で呼んでくれたことはなかった。
そんな夫は、亡くなる前からよく転ぶようになった。
杖とわたしの<手>が必要になった。
その頃から、口癖のように、夫はわたしに
「おまえには長い介護はさせない」と。
ある日、病院の玄関で、
義弟が「早く行って。何度もお姉さんの名前を呼んでいたよ」と……。
夫の死後、遺品の整理をしていたとき、
結婚前にわたしが夫に送った30通以上のラブレターが見つかった。
わたしは胸が……。
<照れ屋さん>の夫は口にしなかったが、
わたしのことをとても愛してくれていたのだ。
やっと名前を呼んでくれて、本当にうれしかった。
いま夫に伝えたい。
「とても幸せでした。あなた、本当にありがとうございました」と。


23060.「ありがとう」の裏には−。
いつも「ごめんね」がある。

         − 明日(2019/01/25)は−『23061.<新コーナー>がはじまった。』 − 


<バックナンバー>
23041.<新コーナー>がはじまった。
23042.R銀行は危い。
23043.目を見てあいさつをする。
23044.夫婦は長く一緒に暮らしていると……。
23045.<新コーナー>がはじまった。
23046.難民や移民に対して、どんな態度を取るか。
23047.グラフには効果的な使い方がある。
23048.「シーア派三日月地帯」と呼んできた。
23049.えっ、そうなの。
23050.危い!
都市の住宅地にある農地が2020年に宅地として、大量に売り出される可能性がある。
− 続く −

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