2019年1月23日(水) <第5162号>
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■■■■■■■■2019年も忘却に「抗う」■■■■■■■■
【1】<<埼玉の魅力>>
【2】<<川越の魅力「時の鐘」>>
【3】<<川越百景>>
【4】<<小江戸川越見どころ90観光コース>>
23041.<新コーナー>がはじまった。
− 不老川の視点 −
「桜、ありがとう」
主人が亡くなった。
お互い再婚だった。
わたしは、敗戦で台湾から引き揚げてきたとき、初めて日本の桜を見て感動した。
日常はつつましく暮らし、ふたりで一緒に、春は桜、秋は紅葉と、全国の名所をめぐった。
主人は亡き妻をしのびながら、
わたしは生まれてずぐに亡くなってしまった息子と娘にわびながら、祈り続ける旅でもあった。
わたしは歩くのが不自由になった。
来年の春、山桜が咲く京都の広隆寺を訪れ、巡礼の旅を終えるつもりだったが……。
いま、主人の遺影にささげる言葉は唯一これのみ。
「たくさんの桜旅と愛情をありがとう。来世もどうぞよろしくお願いします」。
23042.R銀行は危い。
実質国有化銀行となった。
その後公的資金を完済したが、公的資金注入の歴史は変わらない。
同じ失敗を繰り返さないためにも公的資金に支えれてきたという謙虚な気持ちが必要だ。
現在、現場で働く社員の約5割はRショック後に入社した。
実質国有化を機に再建を託されたトップは、
社員に危機意識を植え付け、改革のエネルギーに変えた。
いまRショックを知らない社員たちに、改革のDNAを伝承できるか…危い。
23043.目を見てあいさつをする。
そうすると顔を忘れない。
23044.夫婦は長く一緒に暮らしていると……。
他愛もないことで喧嘩になる。
そんな翌朝、夫婦で交わす<魔法の言葉>がある。
「おはよう。きのうはゴメン!」だ。
23045.<新コーナー>がはじまった。
− 不老川の視点 −
「願いは空の夫に届く」
主人が亡くなった。
夫は突然この世を去った。
5年生だった長女は、
葬儀の日まで気丈に振る舞っていたが、
その後、心が折れたかのように家から出られなくなった。
一方、2歳の次女は、いつも通り元気に保育園に通った。
ある日次女が
七夕飾り用の短冊に「パパに会いたい」と書くという。
娘たちは、夫が緊急搬送され死にゆく様を見てきた。
次女はいつもおどけて笑っていたが、本当の気持ちを初めて口にした。
23046.難民や移民に対して、どんな態度を取るか。
民族としての道徳水準が試されている。
23047.グラフには効果的な使い方がある。
数値データをまとめるときに、
「折れ線グラフ」と「棒グラフ」のこちらを使うえばよいか。
(1)数値の<差>を表したいのか、数値の<変化>を表したいのか。
(2)調査結果をまとめるときは、目的に応じて使うグラフを変える。
(3)項目別の数値の<差>を表したいときに「棒グラフ」を使う。
(4)時間を追って数値の<変化>を表したいときに「折れ線グラフ」を使う。
23048.「シーア派三日月地帯」と呼んできた。
ペルシャ湾岸のイランから、シリアの地中海岸にいたる湾曲した帯状地域である。
23049.えっ、そうなの。
<英会話>
「乾杯!」は、
Toast!/
Cheers!/
Bottom up!/
Here's to you!/
To your health!/
To our happiness!
などと言う。
− 続く −
23050.危い!
都市の住宅地にある農地が2020年に宅地として、大量に売り出される可能性がある。
− 続く −
− 明日(2019/01/24)は−『23051.日本の人口は減る。』 −
<バックナンバー>
23031.埼玉県内ではスギに研究が進められている。
23032.カエデからメープルシロップなどの原料となる樹液が取れる。
23033.埼玉県民にとっては馴染みが薄い京王新線だ。
23034.家の相続人の『未定』が少なくない。
23035.結婚するまで妻は「薬研坂」近くの薬品会社で働いていた。
23036.P1956年に何があったのか。
23037.忘却に「抗う」。
23038.<新コーナー>がはじまった。
23039.目を見てあいさつをする。
23040.夫婦は長く一緒に暮らしていると……。
他愛もないことで喧嘩になる。
そんな翌朝、夫婦で交わす<魔法の言葉>がある。
「おはよう。きのうはゴメン!」だ。
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