2010年2月10日(水) <第2420号>
− Aの囁きを聴く −
部下の立場にいるAさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のAさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。
756.とにかく前に一歩踏み出すことだ。
成功のための、客観的な条件などない。
自分自身がこうしたいという強い願望を持ち、強い意志でそれを実行に移していく。
何が何でもそれをやり遂げるんだという強烈な思い、意志こそが必要だ。
757.孤独で不安いっぱいの経営者にとって
「社長、わかりましたよ。一緒にやりましょう」と言ってくれる従業員。
それは何にも替え難い。
758.どうすれば、従業員は企業についてきてくれるのだろうか?
ニンジンを従業員の目の前にぶら下げる?それは非常に雑な経営方法ではないか。
759.経営者として、従業員の心を本当につかまえられるか?
普通の企業では、お金をふんだんに渡せるわけでもなければ、社長にもそれほど能力があるわけではない。そうであれば、社長は「この人、いい人じゃないか」と従業員から慕われ、信頼される人間にならなければいけない。そうでなければ、会社は発展していかない。
そのためには、経営者自身が人間を磨かなければいけない。
760.人間的な魅力で部下を引きつけていく機会が減った。
そんな人たちが、今の60歳前後の日本のトップの経営者になっている。
− 明日(2/10)は『761.多くの経営者は「若い世代に任せる」とすぐ言ってしまう。』 −
<バックナンバー>
746.とにかく、眠ることだ。
747.気力は眉間の中央にある。
748.褒められ続けて大成した人はいない。
749.世の中には努力を全くしない人間もいる。
750.あまりに評価が低い。
751.もともと農耕民族で「和」を重んじる。
752.結局、お金があるから、技術があるから成功するのではない。
753.現時点の民主党が素晴らしいというわけではない。
754.不景気、不景気と言って、何もせずにあきらめてはいけない。
755.不景気や経営危機は、経営者にとっては、会社を変える絶好の機会である。
756.とにかく前に一歩踏み出すことだ。
757.孤独で不安いっぱいの経営者にとって
758.どうすれば、従業員は企業についてきてくれるのだろうか?
759.経営者として、従業員の心を本当につかまえられるか?
760.人間的な魅力で部下を引きつけていく機会が減った。
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