2010年1月6日(水) <第2385号> 
 
                       − Aの囁きを聴く −  
 
部下の立場にいるAさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。 
上司の立場にあるあなたは、部下のAさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。  
 
711.本物の男は失敗しない。 
そして、優秀な奴は決してあきらめない。 
 
712.遠回しな言い方や間接的な表現はよくない。 
具体的にどこが良くて、どこが悪くて、どうすれば改善できるかを指示することが大切である。 
 
713.会社の活力を生かすためには、若手に権限を委譲する。 
失敗してもいいからやる気を出させる。 
若手がこらえ性がないのではなく、管理職になるまで会社がもつかどうか分からないからだ。 
仕事を任せた方が、能力は上がる。 
 
714.「みんな」という言葉は、意外に効果がある。 
女性は、「みんなそうなんだ」と聞くと、心が落ち着くらしい。 
 
715.自分たちの弱点をすべて直そうとすることこそ 
膨大なエネルギーの無駄遣いである。 
弱点を強みに転換させられるという発想は禁物である。 
弱点は排除はできても、強みに変身させることは不可能。 
従って、弱点があってもその影響を受けないようにすることである。 
 
         − 明日(1/7)は『716.「勤務時間中は、定められた業務に専念し』 −   
 
 
<バックナンバー>  
711.本物の男は失敗しない。 
712.遠回しな言い方や間接的な表現はよくない。 
713.会社の活力を生かすためには、若手に権限を委譲する。 
714.「みんな」という言葉は、意外に効果がある。 
715.自分たちの弱点をすべて直そうとすることこそ
 
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