2009年8月4日(火) <第2232号>
− Aの囁きを聴く −
部下の立場にいるAさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のAさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。
11.人は分相応に満足するのがいい
12.細かいクレームに対して真摯に対応しているチームには隙がない
苦情は不満があり、クレームは被害がある。
そのチーム(組織)は、「クレームはトラブルになる」という危機意識を持っている。
お客様の苦情を受けた場合、どんな言いがかりでも、まずは肯定的にお聞きする。
次にじっと我慢をして、すべてをお話していただく。
そしてニコニコ笑顔。
最後にひと言付け加える。「ご助言、ありがとうございました」。
− 明日(8/4)は『13.見栄を張らない』を掲載します −
<バックナンバー>
00."囁き"を「かがやき」に変える
01.百計も尽きたとき、苦悩の果てが一計を生む
02.簡単に許しては駄目だ
03.面白いからやるという姿勢で取り組めば、そこに限界はない
04.自分の夢を実現するには、人と比較しないで、努力を積み重ねることが大事でないか
05.厳しさの中にしか美しさはない
06.よく知っていることについては、口数を少なくする
07.ものごとは勝ちすぎるのはよくない
08.なくなってのではなく、なくしたのだ
09.人生は何一つなし遂げることなく、年をとってしまう
10.国民は常に英雄を待望している
11.人は分相応に満足するのがいい
12.細かいクレームに対して真摯に対応しているチームには隙がない
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