2009年8月3日（月） <第2231号>

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　−　Ａの囁きを聴く　−

部下の立場にいるＡさんは、一日を通して口に出る自分の"囁き"に注意を払っていません。
上司の立場にあるあなたは、部下のＡさんの"囁き"を「かがやき」に変えてみてください。

06.よく知っていることについては、口数を少なくする
そして、聞かれない限りは黙っていることだ。
自分がよく知っていることだけ、きちんともの言うこと。

07.ものごとは勝ちすぎるのはよくない
10対0で勝つのは最低の勝利だ。最上の勝利は、51対49での勝利だ。

08.なくなったのではなく、なくしたのだ

09.人生は何一つなし遂げることなく、年をとってしまう
人生は先が長いとのんきに構えてやるべきことを怠っているうちに、目の前の雑事に追われて年月を過ごしてしまう。

10.国民は常に英雄を待望している

　　　　　　−　明日(8/3)は『11.人は分相応に満足するのがいい』を掲載します　−


＜バックナンバー＞
00."囁き"を「かがやき」に変える
01.百計も尽きたとき、苦悩の果てが一計を生む
02.簡単に許しては駄目だ
03.面白いからやるという姿勢で取り組めば、そこに限界はない
04.自分の夢を実現するには、人と比較しないで、努力を積み重ねることが大事でないか
05.厳しさの中にしか美しさはない
06.よく知っていることについては、口数を少なくする
07.ものごとは勝ちすぎるのはよくない
08.なくなってのではなく、なくしたのだ
09.人生は何一つなし遂げることなく、年をとってしまう
10.国民は常に英雄を待望している。

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