2007年9月10日(月) <第1982号> 「受験勉強を楽しもう」 − 受験主要5科目を学ぶという視点から『常識力』を養う − インド式計算 29+48は30+47に置き換えることで、繰り上がりのある計算式を簡単にします。 17×22はキリのよい20と2に分けて、17×20+17×2=374として、計算します。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ - 『数学』編 - ……………………………………………………………………………………… 【12】左から右へと縦に進む 解答用紙は、真ん中に線を引いて、大きい答案を二分割して、左から右へと縦に進むのがベストの答案です。ちなみに数学の得意な子はわざわざ線を引かなくても、自然と計算や解答が縦に長くなっています。逆に数学の不得意な子の答案は、横に長くなっていきます。 答案を見るだけで、数学の実力をある程度は判断できます。もしも横に解き進む癖があるなら、ノートに縦に線を引いて、縦に解き進む癖を無理にでもつけさせましょう。こうすると数学的な思考力が見につきやすくなります。 <バックナンバー> 『総合』編 【01】古文・漢文から解く(『国語』編) 【02】客観性を持つ(『国語』編) 【03】「右」を表現する(『国語』編) 【04】総合的な英語力が問われる(『英語』編) 【05】基本的な文の構造を理解する(『英語』編) 【06】読むより作る(英作文の鉄則)(『英語』編) 【07】「追い読み」がベスト(『英語』編) 【08】英文は訳しながら読まない(『英語』編) 【09】数式を美しくする(『数学』編) 【10】頭の中で解きながらスタートをイメージする(『数学』編) 【11】全体の見通しを立てる(『数学』編)
← Prev News Index Next→
Copyright 2001-2002 OptWorks Inc. All rights reserved. Contact Us