2007年6月11日(月) <第1892号>
− コーチには適性があるし、儲からない −
コーチを職業にしようとお考えの方、
まずはコーチという仕事がご自分に適していると思いますか?
【04】理想的なクライアントを探す
1.目標(ゴール)を設定しているクライアント
いつも言動がプラス思考な人たちです。
2.変化を好んでいるクライアント
生活上の変化を恐れず、自分の成長のためにリスクがとれる人たちです。
3.ゴールに到達するために行動しているクライアント
ゴールへの到達意欲と自分から進んで行動ができる人たちです。
4.成功を信じているクライアント
毎日成長しようと「いう意思がある人たちです。
5.パートナーシップを持っているクライアント
コーチを対等なパートナーとして、成果を共有できる人たちです。
6.結果を受けいれているクライアント
主役は自分でコーチはサポーターだと思い、
自分の行動と結果について自分で責任をとれる人たちです。
7.正直なクライアント
自分自身に、コーチに対しても正直になれる人たちです。
… つづく …
− 目標達成演習で共通認識が生まれる −
共働ゲーム
【01】概要
『共働』とは、「共有化された目標に向かって、お互いの利益を分かち合いながら共に働く」という意味です。
一体感をもった共働関係づくりのためには、目標を達成しょうとする人たちの間の積極的なコミュニケーションが欠かせません。『チームワーク』が皆が同じ方向に向かって動いている状態を指すのに比べて、『共働』はより強く目標を共有している状態を指します。
どのような要因が共働関係づくりを促進するのか、何が共働関係づくりの障害となるのか、それを探ってみようとするのがこの共働ゲームです。共働ゲームではひとつの目標に向かって、どのように協調し、調整し、意見を統合していくかのプロセスを体験するとともに、コンセンサスが図られる過程でどのように一体感が醸成されていくかを体験的に学んでいきます。
… つづく …
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