2007年6月9日(土) <第1890号>
− コーチには適性があるし、儲からない −
コーチを職業にしようとお考えの方、
まずはコーチという仕事がご自分に適していると思いますか?
【02】クライアントを獲得する
クライアントの質よりは量に注力し、契約を獲得するためのマーケティングを始めてください。自分の人脈を活用、また各種の交流会やイベント・セミナーへの参加など、まだあなたがコーチングを始めたことを知らない見込み客に名刺を配ります。
Q.あなたはマーケティングや営業の経験がありますか?
成功を収めているコーチはマーケティングや営業の職務経験を持っています。
Q.あなたは無料のコーチングサービスをしていませんか?
コーチを職業としている人はボランティア(無料奉仕)はしません。
Q.あなたはクライアントにどうしてコーチングが必要なのか理解させていますか?
クライアントと対面し、インタビューします。インタビューはコーチングのウォ-ミングアップです。そのときにクライアントが答えやすいように、質問のしかたを工夫します。
Q.あなたはコーチングの得意分野を持っていますか?
クライアントを獲得しながら得意分野を見つけます。したがって、コーチングの開業当時は、コーチングに興味をもった見込み客から依頼があれば、クライアントの選り好みはしません(人選をせずに即時対応が肝心です)。
… つづく …
− チームで取材する(インタビューする) −
取材する(インタビューする)相手の小さな「物語」を探りましょう。
<深める・整理する>
情報を整理し、流れを組み立てます。
・最も伝えたい話題を決め、情報を取捨選択します。
・伝えたいことを効果的に表す順序を考えます。
<まとめる・伝え合う>
1.原稿を書きます。
(1)下書きをします。
・魅力的な題名を考える
・書き出しや結びを工夫する
・印象的な言葉は、そのまま「 」で表す
(2)文章を推敲します。
その人の魅力が伝わるように文章を工夫します。
(3)内容を点検します。
下書きをインタビューした人に見せ、内容を確認してもらいます。
2.感想を伝え合います。
… つづく …
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