2007年6月3日(日) <第1884号>
− コーチングは誰のために −
【04】新しく事業を起こす人
彼ら/彼女らは、人の話を聴きながら学んだり成長したりするのではなく、人に話しながら学び成長します。彼ら/彼女らに対するコーチングは以下のとおりです。
1.100%味方になる
2.よい聴き手になる
3.多くのことを期待する
間違っても、コーチのやり方を押しつたり、求められる前に考えや答えを述べないことです。
起業家タイプはビジネスセンスはよいのですが、自分たちがトラブルに巻き込まれながら、そのトラブルがどれくらい根深いかが分からないことがあります。
コーチの目的の1つは、起業家タイプを実業家に変えることです。また、お金を稼ぐ必要性からお金を稼ぐことを楽しむ状態に変えるには出費を減らします。原動力にならないものは「顧客の役に立ちたいという願い」です。
女性起業家
… つづく …
− 読み・書き・そろばん(計算する)の『書く』 −
小論文を4部構成で書く
1┃「問題を提起する」(全文における構成比 10%)
━┛
2┃「意見を提示する」(全文における構成比 40%)
━┛
反対意見の提示「確かに〜だ」
自説の予告「だが〜しかし〜だ」
3┃「自説を展開する」(全文における構成比 40%)
━┛
どうしてYesもしくはNoなのかの根拠を明示する。
4┃「結論を書く」(全文における構成比 10%)
━┛
YesかNoかを断定する。
<小論文のテーマの選び方>
1.賛否両論のあるテーマ
2.深まる問題
3.自分の手に負える問題
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