2007年5月31日(木) <第1881号>
− コーチングは誰のために −
コーチングに向いている領域とコーチングに向いていない領域があります。
【03】「何」を扱うのか
営業能力は高いが、営業プレゼンテーションは苦手な営業マンSさんがいます。
<能力は高い>かつ<重要度・難易度も高い>
この領域は最もコーチングが機能します。Sさんは自信とプライド、そして実績を持っています。
こうしろああしろというティーチングをすると反発します。
視点を変えながら、Sさんからアイディアを引き出し、新たな可能性や本人が気づいていない隠れた能力を引き出すアプローチが必要です。
Q.あなたは契約や注文をとる(成功させる)ポイントは何ですか?
Q.あなたは旧来のプレゼンを変えるとしたらどのように行ないますか?
Q.あなたはクライアントが本当にほしいと思っているのは何ですか?
… つづく …
− 読み・書き・そろばん(計算する)の『書く』 −
【03】人物紹介をする
− パンフレットを作りましょう −
・目的や読み手に応じて必要な情報を整理します。
・伝えたいことが明確に伝わるように、効果的な紙面構成を考えます。
<見つける・集める>
1.企画を立て、情報を集めます。
<深める・整理する>
2.情報を整理します。
3.紙面構成を考えます。
<まとめる・伝え合う>
4.下書きをし、パンフレットを作ります。
5.発表して感想を伝え合います。
<振り返る>
次へつなげます。
… つづく …
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