2007年5月15日(火) <第1865号>
- コミュニケーションで潜在能力を引き出す -
コーチと選手は、お互いに説明しあい、納得してこそ、トレーニングによって選手の潜在能力が引き出されます。コーチを支えるのは、選手を知ろうとする意欲、人間に対する興味なのです。
「この選手はどこまで強くなるだろう」「こいつに勝たせたい」そんな人間への強い感情がなければ務まりません。
コーチと選手が、試行錯誤を恐れずに二人三脚で「勝利」に向かって歩むには、「信頼関係」がなくてはなりません。教える、教わるという一方通行の関係ではなく、教える側が教わり、教わる側が教えるという『対話』が求められます。
プロジェックト・リーダーの心得
一.「人間が好きであること」
一.「指針は具体的で明確に。そしてグラつかせるな」
一.「コンセプトは、短く、的確に表現しろ」
一.「チームの原則は貫け。しかし危機に直面したら大胆に働け」
一.「土壇場でメンバーの心を奮い立たせる情熱と言葉を持て」
… つづく …
- さまざまな人たちとの対話 -
4月に引き続き、相手とのコミュニケーションについて考えていきます。
Ⅰ.上司と部下の対話編
【24】「何かあったらあの上司に相談してみよう」
上司
「(目を見て深くうなずきながら)そうか。あまりよい出来とは思えないんだな・・・。
たしかに時間があまりなかったからなあ」
部下
「先方の担当者の反応がイマイチで」
上司
「そうか、いい反応ではなかったか」
部下
「ライバルのB社の商品の話を盛んにしていましたから、どうやらウチとB社で迷っているようです」
上司
「そうだな。この地区ではB社とウチは競合しているからな」
部下
「そうだ、昨年末の2社の売り上げの比較データがありましたね。今度はあれを企画書につけて持っていきます。あのデータを見れば、先方の反応も変わるかもしれません。」
<バックナンバー>
【23】部下を育成するときの対話集(その7)
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