2007年5月12日(土) <第1862号>
日本という愛してやまない国の先行きを案じる
いま私たちは本当に幸せなのだろうか? あなたはいま幸せですか?
日本の経済が成長し、日本国民が豊かになっていくまでには、多くの日本国民の心が繋がっていました。四畳半の部屋に畳があり、丸いちゃぶ台で食事を取っている家族を上から照らしている裸電球。かいがいしく働く母親、家族の大黒柱として働く父親と一緒に食べるささやかな夕食に、子どもたちは小さな幸せの前兆を感じていました。
食卓で米や醤油、調味料がなければ、お隣に借りに行かされたが、"秀ちゃん、おたがいさまじゃけーえ"と言って、お醤油さしを渡してくれたおばさんがすばらしく良い人に見えました。
みんなが汗水流して働けば、きっといつかは幸せになれると大人も子ども信じて生きていました。戦後、日本国民は一心不乱に「働けば幸せになれる」目標に向かって走ってきました。
そしていま、たしかに豊かになりました、便利にもなりました。若者の二人に一人が大学に進学し、小学生までも携帯電話を持っています。
… つづく …
− 対人認知ゲーム −
【05】期待できる効果
討議や演習」のあとなどで行動面や態度面のフィードバックをストレートに行うため、
直接的な効果が期待できるし、受講生に与える印象も強いです。
具体的な効果は次のとおりです。
1.自分が他人からどのように見られているかを客観的に把握できます。
2.自己認知と他者認知のずれが明確になり、真の自分の姿を認識できます。
3.他人に対する見方の的確性が検証でき、他者洞察力が高まります。
4.他人の意思表示や行動を正しくキャッチできる能力が身につきます。
5.対人認知上の障害となっている要因や影響を与える要因が理解できます。
6.人間理解の枠組みや構造が理解できます。
<バックナンバー>
【01】はじめに
【02】ゲームの内容
【03】ジョハリの窓
【04】5面分析
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