2007年5月11日(金) <第1861号>
次の対話文を読んで、
( )に話し手の気持ちを伝え返す応答を、あなたのことばで書いてください。
(話=話し手の略 聴=聴き手の略)
3)仕事に張りがない
話:今の仕事は毎日同じことの繰り返しで、最近仕事の張りというものがねぇ・・・。
聴:( )
話:うん・・・。
私にむいてないんじゃないかと思うんです。毎日憂鬱でしょうがないんですよ。
聴:( )
話:いっそのこと転職しようかとも思うんですよ。
聴:( )
… つづき …
− 対人認知ゲーム −
【04】5面分析
他社評価と自己評価から、5つの側面で相手との関係を分析することができます。
ジョハリの窓に比べて多少複雑になりますが、より深いレベルで相手との関係がわかります。
(1)自分自身の自己評価/自分自身の他社評価からは自己評価と他社評価との類似性
(2)自分自身の自己評価/相手の自己評価からは自分と他人がどう似ているか
(3)自分自身の自己評価/相手の自分自身に対する他者評価では
他人が自分を正しくみているか
(4)自分自身の他社評価/相手の自己評価では自分の人を見る見方が正確か
(5)相手の自分自身に対する他者評価/相手の自己評価では他人からみた自分と他人との類似性がわかります。
この5つの観点から相手との関係を分析することにより、 客観的に対人状況を把握でき、自己の問題の気づきもできます。
<バックナンバー>
【01】はじめに
【02】ゲームの内容
【03】ジョハリの窓
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