2006年9月3日(日) <第1611号> 「漢字の読み書きをしましょう」 − 国語の読解という視点から漢字力を養う − 何でもないことを書いているのに、その何でもないことが、わたしの心の細部へ染み透ってきて、うっとりさせます。そのとき我ながらいい文章だなあと思うことがあります。そして平和な日本に生まれ育ったことに幸せを感じます。 こんな経験、あなたも有りますよね? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ - 【訓読み】 - ……………………………………………………………………………………… 21.叔父は貿易業をイトナむかたわら執筆活動をしている。 22.台風に襲われた町の惨状に思わず目をオオいたくなる。 23.彼女のカナでるバイオリンの音色に誰もが聴きいった。 24.多くの秀才たちの中でも彼の才能はキワダっていた。 25.クズれた建物の下から子供が奇跡的に救助された。 <バックナンバー> 【01】不世出の強打者でもスランプにオチイることがある。 【02】増税反対をウッタえた政党が総選挙で大躍進した。 【03】今や二人の愛の成就をサマタげるものなど何もない。 【04】春風にサソわれて一家でピクニックに出かけた。
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