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2006年3月21日(火) <第1445号>

       2006年新春特集「コミュニケーション・リーダー養成講座」

                − あなたも12週間でリーダーになれる! −

『コーチングの実践』

一般にコーチングを受けるには、なんのために受けたいのかがはっきりしている必要があります。漠然としている状態でも成果がないことはありませんが、得たい成果がはっきりしていればコーチングの効果もより具体的なものになるでしょう。

そこで、コーチングを始めるときは、まず何をゴールにしたいかをはっきりさせることから始めます。経営者の場合ですと、株式を公開したい。経営計画を作成したい。5年後の売上高を50億円にしたい。従業員の能力を向上させたい。決算書を自分で見られるようにしたいなど様々なゴールが考えられます。

ゴールがはっきりしたら、そのために今何ができるか、ご自分で考えられる限りを書き出します。10項目でも20項目でもいいのですが、できれば50項目くらい書き出すと良いでしょう。書くという作業を通じてご自分で思っているあらゆる可能性を引き出す効果があります。

10項目くらいですと、常識的なことで終わってしまいますが、50項目も真剣に書こうとすると、常識を越えたことを書かないととても書き切れません。その中に、はっと思いつくアイデアがでてくるかもしれません。

いずれにしても書けるだけのアイデアを書いたら、もう一度見直し、本当に必要な5項目くらいを拾い出します。その5項目を実践するとしたらどんなことができるかを考えるのです。

     ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                   - 【57】相手の立場から物事を見よう -
     ………………………………………………………………………………………
− 一日一言『ありがとう』と言いましょう −

意見が一致する点を探しましょう。

相手の立場に身を置き、その心の中に欲求を起こさせるということは、
当事者双方が利益を得なければ嘘事になりました。

よく意見の不一致から口論が生じることがありました。
そんなときは、まずは相手のことばに耳を傾けました。
相手に意見を述べさせ、最後までこちらは相手の話を聞きました。

次に意見が一致する点を探しました。
相手の主張を聞き終わったら、直ぐに賛成できる点を取り上げました。

必死にものを売り込んでいるときは、相手の言うことに耳を傾けていませんでした。
そんなとき、相手が反対意見を述べたとき、腹を立ててはいけないのでした。
「おっしゃるとおりです。」
と相手の意見に耳を傾け、同意するとその商談に成功することもありました。

二人の人間がいて、いつも意見が一致するなら、そのうちの一人はいなくてもいいのです。

<バックナンバー>
【00】「今日一日は人を幸せにしよう」
【01】「心の機敏を知ろう」
【02】「言い争いを避けよう」
【03】「自分の弱さに気づこう」
【04】「何であっても『ありがとう』と言おう」
【05】「知らない話だから耳を傾けよう」
【06】「心を動かそう」
【07】「『ありがとう』の言葉で人を元気にしょう」
【08】「『ありがとう』を心のバロメーターにしよう」
【09】「人に声をかけよう」
【10】「自分と人とを比べないようにしよう」
【11】「一瞬の笑顔で元気にしょう」
【12】「死ぬほど苦しい思いをしよう」
【13】「自分を好きになろう」
【14】「勝ちを相手に譲ろう」
【15】「やわらかく生きよう」
【16】「今に生きよう」
【17】「憎しみにとらわれないようにしよう」
【18】「自分に負けてみよう」
【19】「豆腐のごとく生きよう」
【20】「自分を守る手段を身につけよう」
【21】「受け入れがたいことを受け入れよう」
【22】「目からウロコを落とそう」
【23】「教え教わろう」
【24】「紙一重になろう」
【25】「『してもらう』意識を持とう」
【26】「どんどん人に会おう」
【27】「『いただきます』と『ごちそうさま』を言おう」
【28】「周りの人を明るくしよう」
【29】「自分の身を守ろう」
【30】「それなりに幸せになろう」
【31】「どんな人にも『ありがとう』を言おう」
【32】「人の話を聴こう」
【33】「ほんとうの自分に立ち戻ろう」
【34】「相づちを打とう」
【35】「共感しよう」
【36】「聞き上手になろう」
【37】「パフォーマンスを出してみよう」
【38】「自分の可能性を信じよう」
【39】「説得しよう」
【40】「言葉を選ぼう」
【41】「チャレンジしよう」
【42】「ライフスタイルを変えてみよう」
【43】「共感性をもとう」
【44】「子どもたちを見守ろう」
【45】「リーダーシップをとろう」
【46】「コミュニケーションをとろう」
【47】「影響を及ぼそう」
【48】「ずっと成長しよう」
【49】「別れないでいよう」
【50】「相手に好かれよう」
【51】「笑顔で接しよう」
【52】「当たり前のことを当たり前にしよう」
【53】「賢い親になろう(1)」
【54】「賢い親になろう(2)」
【55】「賢い子にさせよう」
【56】「失敗をしよう」

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