2006年3月17日(金) <第1441号> 2006年新春特集「コミュニケーション・リーダー養成講座」 − あなたも12週間でリーダーになれる! − 『相づちによって話し方が変わる』 相手の言葉に対する反応として、相づちもとても重要です。 相づちを打つときの声のトーン、声の大きさ、顔の表情、タイミング、言葉それ自体の選択(うんうん、はいはい、へーなど)は、いわば話を聞くときにこちらから発信するすべてのメッセージとも言えるでしょう。 相づち一つで人はたくさん話してみようと思ったり、逆に話す気をなくしてしまったりします。 では、あなたはどんな相づちを打っているでしょうか。どんなメッセージを発信しているでしょうか。 普段、このようなことは意識していないものです。 そこで、人に自分がどんな相づちを打っているかを聞いたり、テープをとるなりして自分の相づちを確認してみてください。 そして、人が話しやすくなるような相づちを工夫してみると、とても大きな成果が上がります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ - 【55】賢い子にさせよう - ……………………………………………………………………………………… − 一日一言『ありがとう』と言いましょう − 体験をさせましょう。 賢さは本では学べません。失敗することが教育でした。 親が子どもを賢い子どもにしたかったら、 親が子どもに対して失敗をする機会をできるだけたくさん作ってあげることでした。 賢さは知恵に通じます。それは本では学ぶことができません。 体験を通して初めて身につくものでした。 親が賢くなれば子どもも賢くなりました。 親は賢い行ないを子どもに教えてあげる必要がありました。 黙って、"人のために働くことって素敵だね" と、子どもに自分の行動を通して伝えてやれたので、 子どもは賢い行ないのできる子どもになりました。 <バックナンバー> 【00】「今日一日は人を幸せにしよう」 【01】「心の機敏を知ろう」 【02】「言い争いを避けよう」 【03】「自分の弱さに気づこう」 【04】「何であっても『ありがとう』と言おう」 【05】「知らない話だから耳を傾けよう」 【06】「心を動かそう」 【07】「『ありがとう』の言葉で人を元気にしょう」 【08】「『ありがとう』を心のバロメーターにしよう」 【09】「人に声をかけよう」 【10】「自分と人とを比べないようにしよう」 【11】「一瞬の笑顔で元気にしょう」 【12】「死ぬほど苦しい思いをしよう」 【13】「自分を好きになろう」 【14】「勝ちを相手に譲ろう」 【15】「やわらかく生きよう」 【16】「今に生きよう」 【17】「憎しみにとらわれないようにしよう」 【18】「自分に負けてみよう」 【19】「豆腐のごとく生きよう」 【20】「自分を守る手段を身につけよう」 【21】「受け入れがたいことを受け入れよう」 【22】「目からウロコを落とそう」 【23】「教え教わろう」 【24】「紙一重になろう」 【25】「『してもらう』意識を持とう」 【26】「どんどん人に会おう」 【27】「『いただきます』と『ごちそうさま』を言おう」 【28】「周りの人を明るくしよう」 【29】「自分の身を守ろう」 【30】「それなりに幸せになろう」 【31】「どんな人にも『ありがとう』を言おう」 【32】「人の話を聴こう」 【33】「ほんとうの自分に立ち戻ろう」 【34】「相づちを打とう」 【35】「共感しよう」 【36】「聞き上手になろう」 【37】「パフォーマンスを出してみよう」 【38】「自分の可能性を信じよう」 【39】「説得しよう」 【40】「言葉を選ぼう」 【41】「チャレンジしよう」 【42】「ライフスタイルを変えてみよう」 【43】「共感性をもとう」 【44】「子どもたちを見守ろう」 【45】「リーダーシップをとろう」 【46】「コミュニケーションをとろう」 【47】「影響を及ぼそう」 【48】「ずっと成長しよう」 【49】「別れないでいよう」 【50】「相手に好かれよう」 【51】「笑顔で接しよう」 【52】「当たり前のことを当たり前にしよう」 【53】「賢い親になろう(1)」 【54】「賢い親になろう(2)」
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