2006年3月9日(木) <第1433号> 2006年新春特集「コミュニケーション・リーダー養成講座」 − あなたも12週間でリーダーになれる! − 『コーチング』とは・・・ コーチングとは、相手の能力を最大限に引き出し、自発的な行動を促進するためのコミュニケーションの技術です。 すなわち、多くの場合、ゴールを達成したり、障害を打開するための答えや能力はその人自身が持っています。 会社の経営者の場合、ご自分の会社の状況、その業界のこと、ご自分の得意分野などはご本人が一番良く知っています。知っていてもできないと思いこんでいたり、日々の業務に追われてゆっくり考え行動に移す暇がないのが一般的でしょう。 もしかすると潜在意識の中に埋もれてしまっているすばらしいアイデアがあるかもしれません。それを引き出し、相手の自発的な行動を促進するのがコーチングです。 逆に言うと、元々持っていないもの、高度すぎて実現する力がない場合には、いくらいいものでもそれを実現するのはほとんど不可能だと言うことになります。 つまり、単なるコンサルティングでは、理想的な経営手法は伝授できてもその会社に最も合致したアドバイスをすることは難しく、本当の意味で会社の経営を助けることにならないのだと思います。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ - 【49】別れないでいよう - ……………………………………………………………………………………… − 一日一言『ありがとう』と言いましょう − お互いにぐちを言いましょう。 別れる夫婦とそうでない夫婦の差はありました。 けんかしない夫婦は案外あっさりと別れてしまいました。 別れない夫婦は配偶者のぐちを避雷針のごとく聞いているのに対して、 別れる夫婦はお互いにぐちが言えませんでした。 言うと喧嘩になる関係でしたから。 (良妻は愚夫の話を聞き流すのがうまいのかなあ) <バックナンバー> 【00】「今日一日は人を幸せにしよう」 【01】「心の機敏を知ろう」 【02】「言い争いを避けよう」 【03】「自分の弱さに気づこう」 【04】「何であっても『ありがとう』と言おう」 【05】「知らない話だから耳を傾けよう」 【06】「心を動かそう」 【07】「『ありがとう』の言葉で人を元気にしょう」 【08】「『ありがとう』を心のバロメーターにしよう」 【09】「人に声をかけよう」 【10】「自分と人とを比べないようにしよう」 【11】「一瞬の笑顔で元気にしょう」 【12】「死ぬほど苦しい思いをしよう」 【13】「自分を好きになろう」 【14】「勝ちを相手に譲ろう」 【15】「やわらかく生きよう」 【16】「今に生きよう」 【17】「憎しみにとらわれないようにしよう」 【18】「自分に負けてみよう」 【19】「豆腐のごとく生きよう」 【20】「自分を守る手段を身につけよう」 【21】「受け入れがたいことを受け入れよう」 【22】「目からウロコを落とそう」 【23】「教え教わろう」 【24】「紙一重になろう」 【25】「『してもらう』意識を持とう」 【26】「どんどん人に会おう」 【27】「『いただきます』と『ごちそうさま』を言おう」 【28】「周りの人を明るくしよう」 【29】「自分の身を守ろう」 【30】「それなりに幸せになろう」 【31】「どんな人にも『ありがとう』を言おう」 【32】「人の話を聴こう」 【33】「ほんとうの自分に立ち戻ろう」 【34】「相づちを打とう」 【35】「共感しよう」 【36】「聞き上手になろう」 【37】「パフォーマンスを出してみよう」 【38】「自分の可能性を信じよう」 【39】「説得しよう」 【40】「言葉を選ぼう」 【41】「チャレンジしよう」 【42】「ライフスタイルを変えてみよう」 【43】「共感性をもとう」 【44】「子どもたちを見守ろう」 【45】「リーダーシップをとろう」 【46】「コミュニケーションをとろう」 【47】「影響を及ぼそう」 【48】「ずっと成長しよう」
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