2006年2月7日(火) <第1403号> 2006年新春特集「コミュニケーション・リーダー養成講座」 − あなたも12週間でリーダーになれる! − あなた(リーダー)は新しい職場で良い人間関係を築くためにはどうしたらいいですか? 最高のサービスは"挨拶"と"笑顔"でした。当たり前の挨拶は「こんにちは」と「さようなら」でした。 先ずは、「挨拶」をしました。人間関係の基本は挨拶ですから。人を認めることの根底には挨拶がありました。 挨拶は先にしました。上下関係は気にしません。気づいた方から先にしました。 挨拶は目で見てしました。また笑顔でしました(相手も笑顔で「おはよう」と言ってくれました)。 次に「返事」を返しました。早く素直に、相手の顔を見て、明るくほがらかにしました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ - 【27】「いただきます」と「ごちそうさま」を言おう - ……………………………………………………………………………………… − 一日一言『ありがとう』と言いましょう − 挨拶から始めましょう。 朝は「おはよう」、寝るときには「お休みなさい」といいました。 食事をするときは「いただきます」と「ごちそうさま」といいました。 親切な人には「ありがとう」といいました。 子は親を見て育ちます。 挨拶やお礼のできない子どもは、挨拶やお礼のできない親に育てられていました。 どうして挨拶やお礼が大切なのかといえば、そこから楽しい会話が始まり、 豊かな人間関係が生まれるからでした。 挨拶や会話のある家庭に育った子どもは、それがない家庭の子どもよりも学校の成績が 良かったです。 母親や父親も、まずは「おはよう」「いただきます」「ありがとう」の挨拶の慣行から始めましょう。 たったそれだけで、いい空気が流れ込んできました。 <バックナンバー> 【00】「今日一日は人を幸せにしよう」 【01】「心の機敏を知ろう」 【02】「言い争いを避けよう」 【03】「自分の弱さに気づこう」 【04】「何であっても『ありがとう』と言おう」 【05】「知らない話だから耳を傾けよう」 【06】「心を動かそう」 【07】「『ありがとう』の言葉で人を元気にしょう」 【08】「『ありがとう』を心のバロメーターにしよう」 【09】「人に声をかけよう」 【10】「自分と人とを比べないようにしよう」 【11】「一瞬の笑顔で元気にしょう」 【12】「死ぬほど苦しい思いをしよう」 【13】「自分を好きになろう」 【14】「勝ちを相手に譲ろう」 【15】「やわらかく生きよう」 【16】「今に生きよう」 【17】「憎しみにとらわれないようにしよう」 【18】「自分に負けてみよう」 【19】「豆腐のごとく生きよう」 【20】「自分を守る手段を身につけよう」 【21】「受け入れがたいことを受け入れよう」 【22】「目からウロコを落とそう」 【23】「教え教わろう」 【24】「紙一重になろう」 【25】「『してもらう』意識を持とう」 【26】「どんどん人に会おう」
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