2006年2月6日(月) <第1402号> 2006年新春特集「コミュニケーション・リーダー養成講座」 − あなたも12週間でリーダーになれる! − 「とにかく、お客に対して気を使え!!」 顧客満足は接客サービスの基本でした。 あなた(リーダー)は「作業」と「サービス」の違いがわかりますか? 例えばレストランで。 お客に「水ください」と言われて水を注ぎに行くのは作業。水を欲しがりそうなお客の様子を 読み取って、頼まれる前に「水どうぞ」と持っていくのがサービスなのでした。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ - 【26】どんどん人に会おう - ……………………………………………………………………………………… − 一日一言『ありがとう』と言いましょう − 誰とでもつきあってみましょう。 若い頃には話したこともない人、よく知らない人には気後れして話かけることができませんでした。 しかし、年齢を重ねた年配者は長い人生経験と習練で、長く生きているぶん、 多くの人に会い、多くの人と接してきた結果、若い頃に比べて「話かける」ことが大変上手でした。 いろいろな人たちと出会う内に、知らず知らずのうちに「人を見る目」を養うことになり、 「この人には、こう話しかけよう」という「勘」が働くようになりました。 若い人にはこの「経験」が足らないというだけのことでした。 だから、どんどん「人に会う」ことで誰とでもつきあってみましょう。 「人との出会い」によって、「感動」を含めた多くのものを学んでいきました。 出会いが私たちを成長させていました。 <バックナンバー> 【00】「今日一日は人を幸せにしよう」 【01】「心の機敏を知ろう」 【02】「言い争いを避けよう」 【03】「自分の弱さに気づこう」 【04】「何であっても『ありがとう』と言おう」 【05】「知らない話だから耳を傾けよう」 【06】「心を動かそう」 【07】「『ありがとう』の言葉で人を元気にしょう」 【08】「『ありがとう』を心のバロメーターにしよう」 【09】「人に声をかけよう」 【10】「自分と人とを比べないようにしよう」 【11】「一瞬の笑顔で元気にしょう」 【12】「死ぬほど苦しい思いをしよう」 【13】「自分を好きになろう」 【14】「勝ちを相手に譲ろう」 【15】「やわらかく生きよう」 【16】「今に生きよう」 【17】「憎しみにとらわれないようにしよう」 【18】「自分に負けてみよう」 【19】「豆腐のごとく生きよう」 【20】「自分を守る手段を身につけよう」 【21】「受け入れがたいことを受け入れよう」 【22】「目からウロコを落とそう」 【23】「教え教わろう」 【24】「紙一重になろう」 【25】「『してもらう』意識を持とう」
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