2006年1月31日(火) <第1396号> 2006年新春特集「コミュニケーション・リーダー養成講座」 − あなたも12週間でリーダーになれる! − "リーダーが危機に対応するには3段のはしごを上る必要があります。 1段目は『見通し』を持つこと。 どんなビジョンを持つか、どんな戦略を取るかもここに含まれます。 2段目のはしごは人々の『支持』を得ることです。 部下がやる気を出し、目標に向かって責任を持つようにすることです。 3段目のはしごは『結果』です。 結果無しにリーダーシップはあり得ません。" (日産自動車社長 カルロス・ゴーン氏) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ - 【22】目からウロコを落とそう - ……………………………………………………………………………………… − 一日一言『ありがとう』と言いましょう − 前向きに生きましょう。 何気ないことをきっかけに「思わぬ発見」をすることがありました。 相手の発した何気ないひとことで「ああ、そうだったのか!」 と、目からウロコが落ちました。 言葉などなくても、その人の「生きる姿」を見ているだけで、 「そうか、ああいう生き方があるのだな。ああいうやり方もあるのだな」 と、うれしい気持ちにさせてくれる人がいました。 こういう「教えてくれた人」に対して、ちゃんと「ありがとう」とお礼をいいましょう。 日々「ありがとう」という言葉をたくさん使っている人は、 「たくさんの発見」をしながら生きている人でした。 思わず「ありがとう」といえば、相手は「何が」と聞き返し、 あなたが理由をいえば、「ああ、それは・・・」と、さらに新しい展開になり、 もっと大きな発見につながっていきました。 日々これ発見。 「発見」ができる人は、それだけ好奇心が豊かで、前向きに生きている人でした。 そして心から、「ありがとう」といえる人は、より大きな発見をする人でもありました。 <バックナンバー> 【00】「今日一日は人を幸せにしよう」 【01】「心の機敏を知ろう」 【02】「言い争いを避けよう」 【03】「自分の弱さに気づこう」 【04】「何であっても『ありがとう』と言おう」 【05】「知らない話だから耳を傾けよう」 【06】「心を動かそう」 【07】「『ありがとう』の言葉で人を元気にしょう」 【08】「『ありがとう』を心のバロメーターにしよう」 【09】「人に声をかけよう」 【10】「自分と人とを比べないようにしよう」 【11】「一瞬の笑顔で元気にしょう」 【12】「死ぬほど苦しい思いをしよう」 【13】「自分を好きになろう」 【14】「勝ちを相手に譲ろう」 【15】「やわらかく生きよう」 【16】「今に生きよう」 【17】「憎しみにとらわれないようにしよう」 【18】「自分に負けてみよう」 【19】「豆腐のごとく生きよう」 【20】「自分を守る手段を身につけよう」 【21】「受け入れがたいことを受け入れよう」
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