2005年9月10日(土) <第1253号> どうしても"問題集が見当たらない!" キャリア・コンサルティングに関心があり、ブックセンターで読みやすい自習書を探しているときに感じました。教科書となる書籍はたくさん本棚にありましたが、問題集は資格取得コーナーにも置いていないのです。 だったら、自分で楽しみながら問題を作ってみよう、と思いました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ - 【問17】自己研鑽 - ……………………………………………………………………………………… (6-8-10) − あなたは3年後はどうなっていたいですか − どうやってキャリア・コンサルタントは自己研鑽をするのでしょうか。 a)実際に事例を担当し、指導(スーパービジョン)を受ける。 b)ロールプレイ等の実技研修で技法を修得する。 c)読書や講義などで理論を学ぶ。 d)自らの人生哲学を洗練する。 e)教育カウンセリング(カウンセラートレーニングの一環として自らカウンセリングを受けること)や さまざまなワークショップ(自己発見のための体験的な学習)に参加するなどして自らの性格の器を広げる。 カウンセラーやキャリア・コンサルタントは、このようにさまざまな学習を絶えず積み、厳しい自己研鑽に励む必要があります。 どうしてキャリア・コンサルタントは自己研鑽をする必要があるのでしょうか。 その理由をお書きください(100字〜200字)。 (キャリア・コンサルタント 小江戸) <バックナンバー> 【01】「多様化」 【02】「必要とされる能力」 【03】「アメリカの人材教育」 【04】「キャリアとは」 【05】「インターンシップ制度」 【06】「エンプロイアビリティ」 【07】「学歴偏重」 【08】「女性を積極的に登用する会社」 【09】「オランダモデル」 【10】「3つの視点」 【11】「高齢化に対応した労働管理施策」 【12】「解雇の具体例」 【13】「機能別組織」 【14】「人的資本論」 【15】「アセスメント・ツール」 【16】「マズローの欲求5段階説」
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