2005年2月22日(火) <第1053号>
<バックナンバー>
○ 目からウロコ
【01】"どうしようもないお役人"
【02】"顔に不自由している人"
【03】"相手の立場から物事が見える人"
【04】"私心が無い人 "
【05】"賢い人(1)"
【06】"賢い人(2)"
【07】"賢い子(1)"
【08】"フリップフロップする人"
【09】"賢い人(3)"
「あっ、そうか!」(第10回)
− 目からウロコが落ちる、人間模様(人のタイプや人間の関係)を知る −
あなたの身の回りにこんな子はいませんか。
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┃【10】賢い子(2) ■■■■■■■■■■
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親に叱られたとき、対処工夫のできる子は賢いのです。
人にいわせれば邪道かもしれないが、失敗から学ぶことで自分にとって一番うまくいく方法を身につけることが大切です。
自分で自分をコントロールして、賢く対処できるようになるまでには、たくさんの失敗をしなければならないからです。
どうして失敗したのだろうと考え、この次はこうやってみてはどうだろう。また失敗して、今度はああいうやり方はどうだろうと試行錯誤しながら実際にやってみることで身につきます。
あっ、そうか、失敗から何かを学ぶとる子が賢い子なんだ!
失敗というのは、1つのやり方しか知らなかったからです。もっと別なやり方もいあるということが
わかる子どもが賢い子どもなのです。
(エッセイスト 大前乃英雄)
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