2004年5月19日(水) <第896号> ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 【最適設計】 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ <復活!乱視点> 【02】非球面加工機 不二越は非球面加工機の生産ラインを拡大。月産4台から8台の体制を整えます。 ○ ピックアップリンク ● ナノ加工機 ● 研磨技術 ● 非球面レンズ ● 非軸対称非球面レンズ ○ 伸びる企業 「伸びる企業に共通するものは?」と景気が悪化する中でも業績を伸ばしている製造業者から、 商工中金がヒアリングを実施したところ、伸びる企業には共通点がありました。 1.大企業と競合しないニッチ市場に特化し、その分野では高い技術力を持っている。 2.技術水準を維持・向上するために、最新設備の導入に積極的である。 3.産学官の連携や異業種交流などを通じた情報収集に余念がない。 4.営業面では、顧客ニーズを取りこむ姿勢が強く、技術と営業の一体化を図っている。 要するに、小回りの利く中小企業ならではの特性を生かした事業展開をしています。 <バックナンバー> 【01】誤った思い込み(その1) 【02】誤った思い込み(その2) 【03】誤った思い込み(その3) 【04】誤った思い込み(その4) 【05】強みの研究(コーチの場合) 【06】強みの研究(看護婦の場合) 【07】強みの研究(立派な教師の場合) 【08】強みの研究(ランナーの場合) 【09】強みの成果 【10】対人関係スキル 【11】こころの知能指数(EQ) 【12】職務による感情のコンピテンシー 【13】強みとは何か 【14】強みと優位性(を区別する) 【15】自らの道を突き進む 【16】自分の強みに気づく 【17】強みに「どっぷりと」つかる 【18】強みの理論 【19】弱点を見つける 【20】弱点を見つける(その2) 【21】人とのつながりが強みを育てる 【22】人間関係と企業業績 【23】人間関係をうまく維持するための9原則(原則1) ■ウサギが得意なのは走ること■ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ <キャリアの取締役会> 先ずは、人生の取締役会を作った手法を応用して、キャリアの取締役を創設します。 次に、自分の強みを構築できる力になってくれそうな人を2人選び出して、 キャリアの役員会に参加してくれるよう依頼します。 そして、半年に1回1時間程度、半年間の自分の活動やどのようにして目標を達成したか、 次の半年間にどんな計画があるのかといったことを相談してください。 <Return on relationship Investment> 「人間関係をしっかりと維持して強みを伸ばす」 人間関係を築くことは投資プロセスです。その目標は人間関係への投資に対する見返り、 RORI(Return on relationship Investment)を最大化することです。 ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ┏ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ - 【24】人間関係をうまく維持するための9原則 -(原則2) ……………………………………………………………………………………… ○ 質の高い人間関係は一つひとつの積み重ねから(原則2) 人間関係は、基本的に集団、そして個人という二つの道筋で成長します。 集団では帰属意識が生まれます。個人対個人の関係では親近感と信頼感が膨らみます。 最高の人間関係は、個人対個人の基盤をよりどころとしてのみ成長します。 たとえば、セールスマネジャーとセールス担当者の場合です。マネジャーはトップの成績を 上げた人と個別に接し、その人が仕事に対してどのように考え、どのように感じているかを 探ります。そこでセールス担当者と毎週1時間過ごすことが強固な人間関係を築きます。 相手に対して、「その人自身の」時間を提供することが重要なのです。 ●「問い合せをする・質問がある」方はこちらから●
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