2004年5月7日(金) <第884号>
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【最適設計】
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<動機づけ>
【01】動機づけの認知
○ 随伴性の認知
● 「成功や失敗というのは、自分の努力なり行動なりによって引き起こされるものである」
という認知が、意欲をもつのに重要です。
● 「一日2時間数学を勉強すれば、次のテストでは80点以上とれるはずだ」
という結果期待があっても、「一日2時間も勉強する」ということが自分にとって
負担が大きすぎておそらく実行できそうにないと思ってしまえば、効力期待がないこと
になり意欲的になれません。
● 自分の中にあって変わりにくいのは「能力」で、そのときどきで変わりうるのは「努力」です。
○ 暗黙の方向づけ
● 「うちの子どもはどうも勉強に対して意欲がなくて困る」というときに、
親が知的な本をほとんど読まない、あるいはテレビでも見るのは
スポーツとバラエティー番組だけというのであれば、子どもも進んで読書をしようと思ったり、
テレビでニュースや教養番組を見たりはしないのが普通です。
● 父親や母親が、何かニュースを見て社会的な問題について話し合ったりしていると、
子どもというのは、「そういうことが大切なことなんだ」とうすうす感じ、社会的な関心も
広がっていきます。
※心理学者
● セリグマン(M.seligman)
<バックナンバー>
【01】『ありがとう』
【02】挨拶をする
【03】気持ちを汲み取る
【04】リカバーする
【05】決心をする
【06】その気持ちがうれしい
■サンクス『ありがとう』コーチング■
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「ありがたい」「ありがとう」「ありがとうございます」には、ものすごく高い言葉の波動があります。
この言葉を発するとき、必ず清められるものがあります。
「あいつのここが悪い」
「あの人が私を認めてくれないから」
「あの人が悪い、私は悪くない」
不運で恵みの少ない境遇の中には、必然的に「ありがとう」という言葉が不足しています。
そのことに気づかずに他人ばかりを責めます。
そして、自分に「ありがとう」の気持ちがないことに全く気づかないのです。
今の境遇を創り出しているのは、誰でもない自分自身だということを自覚せず、
すべてを他人のせいにしてしまっています。
こうした境遇を創り出すのも、この世に満ち満ちた消極的観念消極的言葉の泥水に
生きていればしかたのないことです。
まずそうした世界に生きていること、その事実を自覚することが第一歩です。
そして、積極的に「ありがとう」を発してみてください。
嫌な相手に「ありがとう」を言うのは勇気がいります。
それでも勇気を出して発した瞬間、何かが大きく変わるはずです。
いや、確かに相手が変わります。
そして、何よりもあなた自身が変わったことに気づくのです。
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- 【07】自分に言い聞かせる -
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○ 自分に言い聞かせる
散らかった部屋の住人で、髪をとかすのとは無縁の汚い格好をした若者が
「もう子どもじゃないんだ。友だちも欲しいし、パーティーにも呼ばれたい。」
と自分に言い聞かせていると、
ある日突然、こざっぱりと身ぎれいにして来ました。
○ 厳しいものの言い方をする
相変わらず「いつかはスターに」という自分の夢にこだわり続けている人たちに
「そんなことをさっさと忘れて、どうして本来の仕事をしようとしないのか」
といった厳しいものの言い方をしたところと、
才能のある人の目を覚めさせて、最高の仕事にかりたて、「いまに見ていろ」
という反発から、才能のある人がそれまでの倍の努力をするようになりました。
○ ひと声をかける
いい仕事をした従業員に「ご苦労さま」
とひと声かけると、
従業員は自分が認められたと思い、"小さな効果"を出しました。
●「問い合せをする・質問がある」方はこちらから●
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