2004年4月19日(月) <第866号>
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【最適設計】
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<ほめよう、はげまそう>
【05】手紙を書く
○ 「称賛の手紙」
引き続きがんばってほしいと思う社員がいたら、正式な「称賛の手紙」を書いて、社員の特定の貢献や功績を評価しましょう。同時に手紙のコピーをその社員の人事ファイルに入れ、社長にも提出します。
○ 名刺刷り込み
会社の<2003年度トップセールスパーソン賞>とか<2003年度新人賞>などを
受賞した人には、その旨を当人の名刺に刷り込みます。
<バックナンバー>
【01】女性を登用する先進企業
【02】ワークライフバランス(仕事と家庭の両立支援)
【03】子どもがいても働きたい
■働く女性■
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<とらばーゆ>
○ やる気・意欲
「多くの人々の命を救う医療機器を世に送り出したいという強い志望動機があったので
面接に受かる自信はありました」
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- 【04】男女差別をなくすためには -
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男女差別をなくすためには、まずは社会の女性の能力を認め直す意識が欠かせません。
次に女性の能力を引き出すため、男性に限らず女性自身の意識改革をも促す研修や講座など、社会や企業が新たな仕組みを整えることも必要です。
○ 男女雇用差別
裁判では地位確認を求めていなかった昇格にも踏み込んだ画期的な内容だといえます。
● 性別による差別
原告側は女性であることを理由に専門職(総合職)への登用を拒まれ、昇進や昇格で不当な差別を受けたとしました。女性にも専門職の選択の道を開くものと期待された総合職でした。
が、実態は男性社員は実務経験を経て専門職に配置されましたが、原告女性らは事務職のままでした。このことは企業や社会にいまだに根強い男性優位の意識があることを表しています。
● 間接差別
家事や子育てに負担の重い女性は、総合職と一般職のどちらかを自由に選びなさいといわれても、単純に男性並を求められるので、よほどの決意がなければ総合職を選択できないのです。
厳しい雇用環境の中で増加傾向にあるパートタイマーや派遣労働者など非正社員の大部分は女性が占めています。こうした実態が女性管理職の少なさや賃金格差など、欧米に比べて大きな男女間格差につながっています。
○ 脱コース別雇用管理
● 「プロフェッショナル社員」
● 「新人事制度」
●「問い合せをする・質問がある」方はこちらから●
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