2004年3月28日(日) <第844号>
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【最適設計】
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<バックナンバー>
【01】キャリアとは
【02】エンプロイアビリティ
【03】問題解決能力
【04】「人的資本論」
【05】視野、視座、視点
【06】キャリア・コンサルタントに必要とされる能力
【07】企業風土を変える
【08】日本的雇用慣行が変わる
【09】自分のために働く
【10】キャリア・コンサルテイングの基本的な知識・スキル
■キャリア・コンサルタント■
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<学校での進路指導の目的>
○中学校(学校教育法第36条第2号)
「社会に必要な職業についての基礎的な知識と技能、勤労を重んじる態度及び個性に応じた
将来の進路を選択する能力を養うこと」
○高等学校(学校教育法第42条第2号)
「社会において果たさなければならない使命の自覚に基づき、個性に応じて
将来の進路を決定させ、一般的な教養を高め、専門的な技能を習熟させること」
○大学の進路指導
<キャリア形成プログラム>
●Step1 「4年間をどう過ごすか」
何を学び、何に打ち込み、どのように生きるか
●Step2 「大学で何を学ぶのか」
社会でどのような形で活きるのか(「働く」という視点が大切)
●Step3 「将来像のモデル」
目標設定をする、将来のビジョンを策定する
●Step4 「ブラッシュアップのためのプログラム活用」
教育プログラムを活用する
●Step5 「インターンシップガイダンス・キャリアカウンセリング」
試しに挑戦(受講)して見る
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- 【11】キャリア形成 -
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<キャリアプランの考え方>
「あなたは自分の能力を発揮するために何が必要ですか」
「自分のキャリアをどう積んでいけばよいですか」
<人のキャリア戦略=経営戦略>
○いま企業は経営戦略の再構築をしています。
いままで/古い考え方------------------>>>これから/新しい考え方
・効率よく業務を進める人------------------>>>新たな分野を開拓する人
・ボトムアップ------------------>>>トップダウン
・専門職制度------------------>>>プロフェッショナル制度
・潜在能力/社会価値による評価------------------>>>貢献度/社外価値
○いま企業経営における人事・労務の役割が重要になっています。
・即戦力となる者の中途採用
・能力ある者をのばすための選別研修
・福利厚生を自分で選択できるカフェテリア制
・早期退職定年制の導入
○いま社員(働いているひと)の生き方(働き方)が問われています。
「働きたい業界の状況を分析していますか」
「そこで働く人たちの状況分析はできていますか」
●外部環境を分析します。
経済・個人・社会の動き、同一業界の状況や競合他社の分析をします。
●内部環境を分析します。
自分なりの「ビジョン」を持ちます。
・自分の生き方は何か
・ライフプランはできているか
・自分のキャリアやスキル/自分の強み・弱みの分析はできているか
●「問い合せをする・質問がある」方はこちらから●
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