2004年3月27日(土) <第843号>
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【最適設計】
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■■■■■■■■ 小倉橋 ■■■■■■■■
この橋の上は片側通行。
必ず橋の一方で、
対向車は対岸から走ってくる路線バスや一般のクルマが通り過ぎるまで待っています。
ついさっきまで、
一般道の交差点で我が儘な左折直進をしているトラックの運ちゃんもこの橋では
「ひとに優しいドライバー」の顔をして、私の乗用車の前を通りすぎていきます。
毎回この橋を通るたびに、
人間社会の中で「ゆずり合う」ことの大切さを再確認、
そして「ゆずり合った」あとの爽快さを感じています。
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【01】上手な夫婦げんか(わずかなEQ)
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>>★わずかなEQ★<<
自分の(そして相手の)感情を静める能力、共感する能力、相手の話をしっかりと聞く能力を身につけるだけでも意見の対立をうまく収められるようになります。
夫と妻へのアドバイスはこうです。
妻にとっては、夫が自分の不平不満をちゃんと聞いてくれること。そして自分の気持ちに共感してくれることを望んでいます(夫は無理に妻に同意する必要はありません)。
そんなとき、上手く妻から夫へ苦情を言う方法があります。
>>★「XYZ」形式★<<
「あなたがXしたので、私はYな気持ちになりました。Zしてくればよかったのに」
「あなたって思いやりのない人ね。自分勝手な大馬鹿者だわ」
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「あなたが夕食の約束に遅れるという電話をくれなかったので、私は大切に思われていない気がして腹が立ったわ。遅くなるなら電話で知らせてくればよかったのに」
と言えば良いのです。
つまり、心が開いたコミュニケーションには皮肉や脅しや軽蔑の言葉がないのです。言い訳、責任のがれ、非難による反撃など自己弁護の言葉もありません。そこには「共感」があります。
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