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2003年10月15日(水) <第679号>

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 フリーターが問題なのは、経済的な面もさることながら、無力感に支配され、「自分の生きる価値」を見いだせずにいること。自分のやりたいことは何なのか、何に向いているのか、ということを知り、社会の荒波の中でもしっかりと生きていけるすべを身につけてもらいたい。

 「若者が夢を持てる社会」をつくるのは、私たち大人すべての責任なのではないか。
 
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                      - 【8】「今どきの子ども」 -
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 私は、今年の夏、「彩の国 就職アドバイザー」として、埼玉県内の公立高校で、就職を希望している高校3年生と向き合いました。その体験を通じて、彼/彼女らの就職難を作り出してしまった大人たちが、彼/彼女らの就職率を高めるために何かできるのか考えていました。

 そんなとき、ある新聞記事の内容に感じることがあり、投稿したのが以下の内容です。

 では、本文をお読みください。

 こんにちわ
 
 毎回、興味深く、「今どきの子ども」(シリーズ・きょういく第4 部)を拝読していました。第4 回に東京都立淵江高校の就職希望の生徒と進路担当の先生、そしてハローワークの指導官の苦悩ぶりが紹介されていました。
 
 その記事のなかで、(求人票を手に)「まだあきらめないで」と語りかけると、生徒の目つきが変わっていく、そして一見無気力な子も、大人たちがもっときめ細かく働きかければ、意欲がわいてくるというハローワーク職業指導官の指導ぶりに感動しました。また、高校生が「自分はどんな仕事に適性があるのか、何をすればいいのかわからない」心境に感じるところがありました。

 私は、今年の夏、本業の傍ら、「彩の国就職アドバイザー」として、埼玉県内の公立高校で就職を希望している高校3 年生に面接指導をしてきました。模擬面接で必ず高校3 年生に質問したのが「あなたにとって『働く』とはどんな意味ですか」。ほとんどの高校3 年生が、こちらの質問の意図(仕事観や職業観を聞いています)が分からず答えに窮していました。

 その訳は大人たち(親、教師、経営者)が、子どもたち(高校3 年生)が中学に進学したときから、「将来の夢は何か」「10 年後、どんな仕事に就いているか」など家庭や学校、職場で、具体的に子どもたちの将来を考えた質問をしてこなかったからです。

 いままで聞かれたことがない『働く』とはについてこちらでその意図を説明すると、私の目の前には「社会に貢献したい、人の役に立ちたい」という介護職を希望するニキビ面の見るからに真面目な男子高校生、「親から経済的に自立するためです」と親の負担を心配し進学をあきらめた利発な男子高校生が、「働いた給料で両親を旅行に連れていきたい」と涙顔で語る厚化粧をした女子高校生など等身大の高校3 年生がいました。

「講話」(高校生向け)

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